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〜会社を始めたらやるべき5つのこと〜これをしないと倒産する

ブルガリアンスクワットです。
スタートアップ戦略(Start up strategy)についてアウトプットしていきます。

会社を建てたらやるべき5つのことを紹介します。

・PROCESS MANUAL
①プロセスの書き出し
横軸に時間や状況を書いて、縦軸に自分や相手の企業などを置きプロセスを書き出していきます。
誰が朝・昼・夜の時間帯で何をしているのか時間や状況を書き出してみる。
例:1日の流れを大まかに書き出す。朝起きて〜ご飯作って〜・・・など

②プロセスの導入
マニュアルと仕組み作りが重要で、客先に出向いて話をするときに写真入りや細かいマニュアルを作っておくことで、誰でも説明することができるようになります。
と言うことは、営業もいらなくなります。
マニュアルがあれば新人が入ってくるたびにクオリティが下がるような事も防ぐことができます。
なので、マニュアルと仕組みづくりが重要です。

③自動化の導入
人がいなくても回る仕組みを作ることが重要で、例えばお客様からの問い合わせ等はHPによくある問い合わせを設置して問い合わされない仕組みを作ったり、LINEの応答で答える仕組みを作れば、2万人の人達を一人で管理する事も可能になります。
自分が何もしなくてもお金は発生しています。
資料制作、メール対応、移動時間はキャッシュロスになるので、人がいなくても回る仕組み(自動化)が重要です。
なので、人がいなくても回る仕組みを作り、コンテンツ制作、営業活動、仕組み作り、投資活動に時間をあててキャッシュメイクしていきましょう。

④EECDの導入
・E エンターテインメント
・E エクスクルーシビティ
・C カスタマイズメッセージ
・D ダイナミックプライス
マニュアル化して人間味がなくならないように、ブログや自動返信のLINEアプリにもEECDを記載し人間味を付け足します。

・STORY TELLING
価値とは作業やものではなく提案につき、
現在は物に溢れている時代なのでより比較の時代になっています。
モノでの差別化ではなく、提案の差別化を行わないと生き残れないので
モノが売れないのであれば、モノを変えずに提案を変えてみることが重要です。
提案するということは、「ポイント10%つけますよ」ではなく、店員がモノを売る提案に価値があります。
提案には3つの過程があり、現状(共感する不:足が短い等)→改善(具体的な手段)→理想(可能性を断言)伝えていきます。

・DYNAMIC PRICE
売れているなら価格を上げる。
価格を上げていかないと、利益が上がっていかないので潰れていってしまいます。
売上はどうでも良くて、利益を追求することが重要です。

・CROSS COST-CUT
PPP(PROFIT PER PERSON)一人当たりどれだけの利益を出したか
稼働率を増やして長時間働かせる経営者が多いが、それは間違いで、生産率を上げていくことが重要です。
ライン生産では、誰か一人が仕事が遅いと全体の生産数が減るが、セル生産(一人が全ての工程をこなす)をすると全体の生産数が増え一個当たりの単価も減らすことができる。
なので、一人でいろんなことが出来るようなマネージメントをして生産性を上げていくことが重要です。

・RETENTION FLOW
売り物は体験の時代で、製品は買わずにサービス(体験)を買う時代になっています。
経営には安定が重要で、サブスクでやると未来のPLが見え先行投資ができ、満足度の改善、店舗展開、新施策のOODA(observe:観察 orient:状況判断 decide:意思決定 act:行動)スピードが速くなります。
これがサブスクの強みで、リテンションを生み出します。
サブスクはmarket-in(市場の求めているモノを出す)することができます。
クライアントの要求がリアルタイムで提供し続けられる(商品の流行についていける)のもサブスクの強みで、リテンションの強さです。
これがなければ、今はついていけない時代になっています。
例えば、コーヒータンブラーを貸し出して、サブスクでコーヒー飲み放題など。

ということで、5つの戦略をやって負けない経営を目指していきましょう。



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