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ゲームと共に成長する平成生まれのゲーム遍歴①

親は共働きで一人っ子だった私は幼い頃から漫画とゲームが友達だった。

だけど自分を可哀想だと思ったことはまったくない。

私の世代はまさに、ゲーム機の変革期であり黄金時代だったから。


たまたま見つけた #自己紹介でゲームを語る タグをきっかけに、私の歴代の友達(ゲーム)を紹介します。
誰もが熱中したあのゲームから、自分だけのゲームの楽しみ方を見つけ出すまでを、ゲーム機の変遷も交えて羅列します。



ゲームボーイ 〜 64 〜 ゲームキューブ

・スーパーマリオランド(初代ゲームボーイ)

記憶している中で初めてプレイしたもの。白黒。いつも大体4面くらいで死んでたし何が面白いのかわからなかった。思えばこの時から諦めが鬼早い。友達の弟がすんなりクリアしたことに衝撃を受け、なんで自分はできないんだ…と人生で初めての自己否定に陥る。


・ポケモンシリーズ 赤緑、ピカチュウ(ゲームボーイ)金銀 (ゲームボーイカラー)

伝説の始まり。ピカチュウがついてくる…涙 BGMはいまだに鮮明。私はポケモンセンターで癒してもらうときのボールの音『クイックイッ♪』が好き。
ゲームボーイカラーの色はクリスタルだった。カラーになってダンジョンに色がついたのはかなりの革命。


・ゲームボーイ ポケットカメラ

これ覚えている人いるだろうか。今見れば超時代先取りにも思える。ソフト自体はカオスでゲーム性もほぼなかったのに、何が面白かったのだろう。にげるを選んでもにげられないので、任天堂に裏切られた気持ちになった。



・大乱闘スマッシュブラザーズ(ロクヨン)

伝説。ゲームといえばスマブラ。スマブラといえばゲーム。

哀しくもうちにはなかったので友達の家に毎日のように通ってやった。もちろん鬼弱。キャラもランダムで使っていた。ネスを使うやつの気持ちが知れなくてキレたりした。あとファルコンきもいって思ってゴメンね。


・ドンキーコング64

これも友達の家で我が物顔でやった。対戦が面白くて、戦わないで追いかけ合ったりして遊んでた。外で遊べ。自分でもやろうと思って買ってもらったけど一人でやったらつまらなくて売った。


・どうぶつの森シリーズ(64〜switch)

これはwiiを除いて全部やっている。不自由さを排除して、便利な社会システムが次々構築されていくのに進化と人間の業を感じる。


・大乱闘スマッシュブラザーズDX(ゲームキューブ)

この頃には自我がめきめき育っていたので、私の中ではスマブラといえばDXの方だ。なんのキャラクターか知らんまま綺麗だからともっぱらゼルダを使っていた。今やっても絶対に面白い。
アイスクライマーを使うやつの気が知れなかった。


・マリオパーティー(ゲームキューブ)

ひとりでやっていた

・ピクミン1、2(ゲームキューブ)

赤ピクミンは火に強い〜の歌すき。ピクミンが死ぬのが嫌すぎてオリマー(主人公)で直接殴っていた。詰んだ。

でもあの静かでじっとりとした世界観、大きな空き缶やビンのふた、絶妙に怖いモンスターとか、そもそもピクミンの存在自体かなり面白かった。どうやったら思いつくんだろう。すごい。


・NARUTO 激闘忍者対戦 1~4(ゲームキューブ)

飽きては次々と売られていくソフトのなかで最後まで生き残ったナルト。めちゃくちゃ面白かった!ナルトがバチボコ黄金時代だったので、好きなキャラを動かせるということはこの上ない喜びだった。
キャラのクオリティ、対戦のシンプルさなどこのくらいがちょうどいいと思う。今でもやりたい。


・ギフトピア(ゲームキューブ)

大人になるためお金を集めるという目的だった気がする。記憶は疎かだけど、子供ながら不思議な設定と作り込みに魅了された。でも時間制限にイライラして詰んだ。今やっても良ゲーと言われるだろう。おすすめ。クリアしてないけど。


プレステ2

・ドラクエ8

まともにやった初めてのドラクエ。3Dになった世界と広いマップ!私のオープンワールド好きのきっかけになったと思う。でもストーリーの記憶ほとんどない。

・クラッシュバンディグー2 コルテックスのぎゃくしゅう

トラウマ………

・龍が如く

ファンタジー系のゲームばっかりやってたので歌舞伎町(ゲーム内では神室町)で原チャリ投げたりコンビニでおでん買ったりするゲームが現実的すぎてハマった。上京して新宿に行った時のワシこれ見たことある!という感動は忘れられない。


・戦国BASARA 

戦国時代の武将がアホみたいにキラキラした感じで戦う。私は戦国無双派だったが、バサラの頭使ってない感じ(褒め言葉)もキャラ設定も楽しかった。この辺りからやたら戦国時代に詳しい女オタクが量産される。いい思い出。


・Devil May Cry 

『スタイリッシュハードアクション』を文字通り作り上げた大名作。これだけでカプコンに履歴書送った(送るのは無料)。私はコントローラーのボタンを押しているだけなのにダンテが勝手にクソかっこいいムーブを決めてくれるゲーム。厨二も振り切ればかっこよくなるんだなと学んだ。


・天誅 参

わたしの趣向を決定付けたといえる人生ベストゲーム。大ハマりして将来の夢が忍者になった。こそこそ隠れながら隙を狙って忍殺するのが狂うほど好きだった。こんな女子小学生は嫌だ。
キャラデザ今見てもかっこいい。またやりたい。

この後PSPでもソフトが出て、それも擦り切れるほどやった。なのに雑魚だった。


・ワンダと巨像

素晴らしいゲーム。ボス以外モンスターがいない。ひたすら広いマップを馬に乗って賭ける。その静かさとじっとしていても切ない世界観は前代未聞で、当時の私はえらいこっちゃと思った。PS4でリメイクされたけどPS2の荒い感じもいいよ。


・テニスの王子様 ドキドキサバイバル 海辺のSecret & 山麓のMystic

女オタクの王道であり教科書でありマストアイテム。だけどオタクじゃなくても面白い。恋愛シュミレーションは人生で一度はやってみるといいと思う。

・Skate3

ただスケボーをするゲーム。ひたすらスケボーの技を極める。広いアメリカンな街中どこでも滑れる。でも全然技が決まらんくて、最後の方はただ街ブラをしていた。


・ニュールーマニア

PS2のゲームのなかで最後に紹介したいのがこれ。私が最後に買ったプレステ2のソフトだ。一人の人間の生活を覗き見するだけのゲーム。シュール且つドラマティック。わたしの趣向直撃だった。

こういう名作がプレステにはもりもり隠されているのだと思うと、日本のゲーム界に感謝が溢れて止まらない。



プレステ2は2000年に発売され今年で20周年を迎えるゲーム機であるだけに思い出のソフトがとても多い…。

まだまだプレステ3、4、wii、switch、PSP、DSシリーズがあるのだけど長くなったので次回にわけます。

楽しく読んでいただけたら嬉しいです(^ ^)



普段は韓国生活の日常エッセイを書いてます。よかったら寄ってみてくだされ〜。


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