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ぶっコミレポ@とちぎDAY3

1. 【初】看護学校の授業にぶっコミ

ところ変わって、こちらは栃木県の南部にある小山市です。

栃木ぶっコミDAY1の様子は、こちらのリンクからお読みください!

栃木県で一番最初に出会った、国際ティビィシィ小山看護専門学校さん。
突然のぶっコミ訪問にもかかわらず、總山をあたたかく出迎えてくださった看護学校さんです。

ななんと、この看護学校で、ふさやまが授業をしてきました!

おかげさまで、これまで色んなところでお話はしてきたけれど、ぶっコミつながりの看護学校さんでお話をするのは初めて。
どんな出会いが待っているのでしょうか✨

2. 感想カードを一部紹介!

当日は、オンラインで授業に参加させていただきました^^

在宅看護概論が終わり、地域看護についてこれから学んでいく2年生の皆さんに、コミュニティナースや全国ぶっコミプロジェクトの活動について、お話をさせていただきました!

このときも使用したコミュニティナースの説明資料

人は、楽しそうにしている人を見ると、『なんだか楽しそう』と気になりますよね。今回ももちろん緊張していましたが、
『こっちにおいでよ!すごい楽しそうで面白い大人たちがいるからさ!』と言わんばかりに、笑顔でワクワクを伝えてきました!笑

すると、授業後の感想カードにはたくさんの嬉しいメッセージが綴られていました。その一部を抜粋してご紹介します^^
なんなら全部載せたかったのですが!!!

本当にそうなんです〜!
私も、コミナスはまちの中で「熱源」として存在していると思うんです!
コミナスがまちにいることで、その人自体がおせっかいも焼くんだけど、
その周りにいる人たちも一緒になっておせっかいを焼くようになっていく。
おせっかいがどんどん波及して、みんなで社会的健康へ向かっていくイメージ!
間違いない!!!
コミュニティナースは、医療資格の有無問わず担うことができる実践なんだけど、
そこに看護師の資格があると、できることがもっともっと広がるの!そうなの!無限大なの!
まさに!看護を学んだ人は、どんな環境でも輝いていけるよ!(ある人の受け売り😎)
コミュニティナースの方は、臨床勤めや訪問看護はもちろん、病院の地域包括に所属する人や地域創生系の行政職員として働く人がいるよ!他にも、銭湯の番台に座る人、カフェをやっている人、お寺の住職さんなど、本当に多分野!だよ!
そんな世界線、素敵ですよね!!
実はコミュニティナースは定義という定義はなく、みんなで作り上げていくコンセプトです!
問い続けることで、それぞれにとっての「コミュニティナース」を一緒に見つけていこう〜^^
ナイス興味〜!!!
どう動いたらいいか悩めば悩むほど、人は動きにくくなってしまうよね…。
そんなときの合言葉は、『世間知らず、上等!』です!笑
その興味をすでに実践されている人が必ずいるので、その人に会ってみて、一緒に時間を過ごしてみて、そこでまた湧いてきた興味を追っかけてみましょ^^
伝えたかったところはそこだ〜!
自分はどんなまちで過ごしたい?今のまちでいいのかな?
看護師の資格を持つ自分は、まちにいる誰を笑顔にすることができるかな?
そんなことからまずは考えてみてください^^
<自分のやりたい>と<まちの人のやりたい>の重なるところを見つけてみよう!

どうですか、この感想カード、、
コミュニティナースの皆さん見てますか!!!!!
去年、皆さんに教えていただいたことを看護学生に恩送りしたら、たくさんの反響が届きました〜!ほんとうにありがとうございます!

なんと授業後にはこんなファイルまで作ってくださいました!うれし〜〜!

今回このような場をコーディネートしてくださった秋澤先生はじめ、小山の教職員の皆様!貴重な機会をいただき、ありがとうございました!ふさやまは、小山の皆様の大ファンです!!笑

授業でも紹介しましたが、栃木県は益子町に我らがコミュニティドクターのよーよー先生の拠点があるので、そちらとのコラボも楽しみにしてます^^

3. 看護学校に「地域」の視点が加わる価値

以前、コミカレオープンキャンパスに登壇いただいた紅谷先生が、こんなことを仰っていました。

『専門性に特化すると、視野が狭くなる。』

当たり前のことと思われるかもしれないけど、
私はこの言葉をことあるごとに思い出すようにしています。

この言葉は、どの分野にも通ずることではないでしょうか。

ことに、看護を含む医療分野は視野が狭くなりがちだと思います。

実家を出た大学生が「県外に出てみて、初めて自分の地元の良さに気づいたから、卒業後はUターンしようかなあ」とかよく言ってますよね。

それと同じように、その場所に居続けたら気づけないことも、違う場所に行ってみると気づけることがあります。色んな良いところが見えるかもしれないし、他分野との掛け合わせから新たな可能性を引き出せるかもしれない。

看護という可能性を秘めた分野こそ、「地域」を取り入れることで、視野が広がり、新たな活躍の場を開拓できるのではないかと思うのです。

『そんなところに、看護師さん?!』

そんな驚きがもっとまちに増えていったら良いなと思うし、そんな場を開拓するのは他でもなく、いま看護学生の私たちだと思うのです。

私たちは、そんな仲間を少しでも多くするため、これからも活動を続けていきます!

さてさて、自分たちの「たのしい」「ワクワク」「やりたい」を道しるべに、「こんな世界線なら生きてみたい!」「こんな看護で人生を楽しみたい!」そう思える世界を一緒に見つけにいこう〜〜〜!!!


もえ

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