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コミカレオープンキャンパス大感謝祭


【0.はじめに】

2021/09/11 「コミカレオープンキャンパス」が大成功!幕を閉じました!

来てくださった方、応援してくださった方、運営メンバー、とにかく全ての人に感謝いたします!


一体なぜ私たちはそもそもこのイベントを開催しようと思ったのか、、


このnoteを読んでくださっている方には初めましての人も多いと思うので改めて。


---------始まりは今年の4月。

「全国の大学生が、自分を大切にしながらまちと結びついていく社会をつくりたいよね」という思いを胸に、看護学生3人の有志が集まり、
「全国ぶっコミプロジェクト」がスタート。


★全国の学生にコミュニティナースという選択肢を提供することで、彼ら彼女らの「働き方」「生き方」の選択肢を広げれるのではないか!

★様々な「まちとの結びつき方」を実践しているロールモデルとして、コミュニティナースを知ることで、わくわくしたり一歩踏み出す学生が増えるのではないか!


その解決方法として、
①全国の看護学校に書籍をぶっこむ
→来年度から教科書にコミュニティナースが掲載されるため、それを見てアンテナに引っかかった看護学生が、情報にアクセスできる手段を得る。

を考えました。まずは看護学生から働きかけてみます。

ただ、、どうしても情報を「ぶっこむ」だけでは、行動しよう!という勇気に繋がらない可能性がある。じゃあ実際に動いてみようと思えるにはどうしたらいいんだろうか、ということで、、

②オンラインでオープンキャンパスを開催し、コミカレの最前線を伝える
→まちで学ぶことへのハードルを下げる、そして、学生同士や学生と実践者の繋がりをつくって一歩目を踏み出す仲間と出会う。

そんな思いから、このオンラインイベントが開催されることになりました。

全国ぶっコミプロジェクト:https://twitter.com/bukkomiproject

【1.企画一覧】

・企画① トークライブ:矢田明子×秋山響

 オープンキャンパスの一番初め。
 切り拓いたと同時にはみ出した矢田さん。×これから切り拓いていきたい秋山くんの対談。秋山くんの素直な質問と、矢田さんならではのお言葉をいただきました。
<トークテーマ>
・矢田さんの活動のきっかけや想い
・家と学校の往復から、地域に出ることでの発見
・踏み出して見えたもの、その出会いからどう広がっていったのか
・もし地域に出なかったらどんな世界?
・地域に出ることの価値

https://kangotamago.com/2021/07/23/open-campus1/

・企画② トークセッション:あの人は今何している?

 企画①で登壇した「コミュニティナース」を提唱した矢田明子さんは、「コミュニティナースは、社会実験です。」と仰りました。だからこそ、みんなで経験知を共有し合い、みんなで「コミュニティナース」というコンセプトを作っています。その共有が、これからコミュニティナースを目指す人々の道標となるから。
 そんな思いで作られたのが、「コミュニティナースーまちにいる”おせっかい焼き”の看護師」の本でした。2019年2月に発行されてからおよそ2年半が経ちます。コミュニティナースの最前線で取り組んでおられた方々は、いま何をしているのでしょうか?
 この企画では、この本に登場された人物をお招きし、皆さんの「イマ」を聞くことが出来ました。
https://kangotamago.com/2021/07/29/open-campus2/

・企画③ 交流会:あつまれ!地域別コミナス&コミカレ生

 企画①、②で実際に活躍されている登壇者の皆様のお話を聞くことが出来て、ワクワクが高まっている中の交流会。
 地域別にブレイクアウトルームに分かれ、交流を行いました。各地域で活動するコミュニティナースの諸先輩も参加するので、彼らの活動内容を聞くもよし、まちへの踏み出し方を相談するもよし。同じ地域に住んでいるという共通点のもと、ざっくばらんに交流を深めていきます。一緒に一歩踏み出す仲間との素敵な出会いが数多く寄せられました。
https://kangotamago.com/2021/08/01/open-campus3/

・企画④ ワークショップ:青年よ、大志を抱き小さな一歩を行け

 企画③を終えて、じゃあ自分はどんなケアがしたいんだろうな~どんな働きかけができるんだろうな~けど、、と頭の中をフル回転してでてきた想いを持ちつつの企画④。
まずは、先輩コミカレ生の発表。「学生でもこんなことしているんだ!」「こんなことができるんだ!」と後押しされたところで、参加者の皆様にはその考えや想いを自由にワークシートへ記入してもらいました。
 少しでも次のアクションに結びついていたら嬉しいです!
 https://kangotamago.com/2021/09/04/open-campus4/

・企画⑤ レセプションパーティー:コミカレ交流会

 全体の企画を終えて、学生だけの交流会。予想より多くの皆様に参加してもらいました。
イベントを通じて見えてきた、ワクワクする未来に向けての障壁やモヤモヤを聞いたり、今のワクワクを伝えたり。「ちょっと」先にコミュニティナースと出会った先輩として、自分が抱いている思いや、一歩踏み出してみたエピソードを共有することができる場でした。

詳しい中身は
後日noteにて、それぞれのコンテンツごとに深ぼりながらグラレコと一緒に掲載したいと思います。

【2.まとめ】

ここまで読んでくださりありがとうございました。

オープンキャンパスの反応は上々で、事後アンケートも嬉しい反応をいただきました。

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さまざまな属性の人たちが混じり合い、それぞれにご縁が紡がれた時間となったのではないでしょうか。

最後に改めまして運営メンバーの想いと皆様への感謝の言葉を述べさせてください。

①もえちゃん
まず何よりも、コミカレオープンキャンパスにご協力いただいたみなさまに改めて感謝いたします。
今回のイベントは全国ぶっコミプロジェクトが主催ではあったものの、登壇していただいた皆様をはじめ、運営も参加者もみんな一緒に創り上げた最高の場だったと感じています。本当にありがとうございました!
それにしても、「たのしい」というエネルギーは最強ですね!
孔子が『論語』でも説いていますが、「学び」には3段階あります。「知る」「好む」「楽しむ」です。確かに、人は何かに楽しんで取り組めるとき、心が踊って「学ばずにはいられないっ!」という状態になりますよね。今回のイベントは、それぞれの「楽しむ」を体感し、それぞれの「楽しむ」に目を向けた時間だったのではないでしょうか。
今回のコミカレオープンキャンパスが、「楽しく学び続けるライフキャリア」のきっかけになれていたらとても嬉しいです!
みんなの未来に、幸あれ〜〜〜!

②のむちゃん
コミカレオープンキャンパスの開催にあたり、本当に多くの方に関わっていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力いただいた皆様には、「その後のご縁につながるきっかけになってほしい」という私たちのささやかな願いを汲んでくださり、本当にありがとうございました。
オープンキャンパスを作るうえで、一つひとつのコンテンツにおいて、学生に何を伝えたいのか・感じてほしいのか、ご協力いただく方々に丁寧に伝える行程は大切ですが、難しいです。そんな中、持ち前の言語化能力を発揮したり、各方面とこまめなやりとりをしてくれたりしたメンバーの存在はとても心強いものでした。ありがとう!
これまで、たくさんのイベントを企画してきましたが、コミカレオープンキャンパスほどの内容と規模感のイベントを3人で開催することは狂気の沙汰だったと思います。来年度か、何年後か、また同様の機会を設けたいと願う後輩のために、まずは今回の学び・反省をまとめておきます。大変だったエピソードはたくさん浮かびますが、少なくとも後輩に対し伝えたいことは、「開催してよかった」ということです。本当にありがとうございました

③ちーかま
コミカレオープンキャンパスに登壇してくださった方、参加してくださった方、その他ご尽力いただいた皆様、改めて感謝申し上げます。
最初は、100人規模のイベント、、?想像がつかない、、できるかなできるかな、、と直前まで不安でしたが、いろんな形でサポートしてくださった方々のおかげで無事成功させることが出来ました。特に毎週のようにミーティングをし議論を重ねたコミカレのみんなには本当に感謝の言葉がつきません。弱音をはいてしまって作業が中断してしまう私にいつも、お尻ぺちぺちしてくれました。イベント終了後は終わった~疲れた~になってしまいましたが、よくよく考えてみると、1つの同じゴールに向かいながらお互いの役割認識はきちんとしていて時に励まし時に支えとなり、、こんなチームありません!!
それに何よりイベントが楽しすぎました!いろんな考えや体験をしてきた方に出会えて、自分の励みにもなりました。運営が楽しかったと思えるイベントって最高ですよね。もちろん反省点もありますが大満足です。
最後になりましたが、これからも「全国ぶっコミプロジェクト」は続きます。今後ともご指導、お節介よろしくお願いいたします!

【3.さいごに】

special thanks to...(敬称略・順不同)

企画①:
矢田明子(Community Nurse Company 代表)、秋山響(コミカレ生)

企画②:
宮本裕司(CNC雲南拠点MG)、小鹿千秋(地域食堂おかえり処お結びころりん)、小林朋子(株式会社マザープラネットクリエイティブ子育て支援センターチームリーダー)、髙田弘美(久万高原町立病院在宅支援センター長)

企画③:
北海道東北ブース(漆原宗介、須貝夢乃、岡遥、星真土香)
関東ブース(山賀雄介、熊切つぐ美、阪本直人、渡邉綾香、米ケ田和香奈)
東海ブース(中田麻友、西田悠一郎、白倉麻里奈、水谷裕哉)
北陸ブース(新田大貴、皆川結衣、寺田絢咲)
関西ブース(藤田奈津子、臼井啓子、前田章子)
中四国ブース(小田原汀、酒井春菜、岡本未来)
九州沖縄ブース(福永昌俊、佐野由香里、玉井妙)

企画④・企画⑤:紅谷浩之(オレンジホームケアクリニック)、コミカレ生(小村優希、米ケ田和香奈、小沼拓生、戸来莉子)

運営サポート:服部康介

コミュニテイーナースカンパニーの方々、コミュニティナースの方々、参加してくださった皆さま、集客を手伝ってくださった皆さま

全国ぶっコミプロジェクトメンバー 總山 野村 近間

【4.さいごのさいごにお知らせ】

・詳しいオープンキャンパスの振り返りをnoteで順次掲載いたします。楽しみにお待ちくださいませ~
・全国ぶっコミプロジェクトに新たなメンバーが仲間入り!?自己紹介もするのでそちらもお待ちください!

▼全国ぶっコミプロジェクト連絡先やホームページ等
お問い合わせ、ご質問等はお気軽に。取材等のご連絡はメールまで。
・twitter:https://twitter.com/bukkomiproject
・facebook: https://www.facebook.com/book.comi 
・mail:komikarebukkomi@gmail.com
・コミュニテイーナースカンパニー:https://community-nurse.jp/category/company
・看たまノート:https://kangotamago.com/

本当に本当にありがとうございました~~~
みんな大好きです~~ またnote読みに来てくださいねっ



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