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デューンが映画化されるらしい

前回の映画が1984年らしい。これは申し訳ないけど全然好みじゃなかった。私の中の「デューン」は右の石森章太郎氏のイラストのイメージだ。第一部の4巻は大学の時後輩に貸したら戻ってこなかったので、買いなおしたときにはこの映画のスチール写真が表紙になってしまっていた。今読むとたしかに訳語がぎごちない箇所が多々見受けられ、たしかに新訳のほうが読みやすいのだけれど、中学生だった私がなけなしのおこづかいで買い集め繰り返し読んだあの感動はこれじゃないといけない。言い回しがくどくてなんだかよくわからないけどすごい、って物語の向こうにすごく憧れた。そんなわけで、今度の映画は絶対見に行くつもり。

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