「気づき」と「振り返り」

「気づく」ということをすごく大事にしている。

いつもと変わらないように見える毎日も
しっかりと目を向ければ
たくさんの気づきがある。

人間関係で悩んだ時、
相手のせいにしたり、
自分ばかりが悪いと思ったり、
偏った見方になることは誰にでもある。

自分のことになると
客観的に見るのは難しい。

でも、難しいからできない、
やらない、というのは違う。

人と衝突した時、
意見が合わない時などは
その時に客観的に見れなくてもいい。

後から、少し振り返ってみて
（反省とはちょっと違う）
どこが問題だったかな？

あの言い方をされて苛立ったけど
それって相手の言い方だけの問題なのかな？

もしかしたら
自分の中にずっとくすぶってる種があって
相手は大切なことを教えてくれる存在なのかも？

そんなふうに考えるようになった。

そうすると、
苛立ったり、不快になったりというネガティブな感情は
私に大切なことを教えてくれているのだと理解できる。

だからその感情から
一目散に逃げだすことがなく
向き合おうと思えるのだろう。

ただ、イヤな気持ちなった。

そこで終わってしまったら
大切なことを気づかせるために
同じようなことが何度も起きる。

ネガティブな感情を
同じような場面で何度も味わいたくなかったら
「気づき」と「振り返り」を大事にすること。

それが大事だと分かっていたはずなのに、
忙しさを言い訳にして後回しになっていた日記。

いつもなら１か月で使い切るMDノートが
今月はほぼ白紙の状態。

また、今日から気持ちを新たに
日記を書いていこうと決めました。

マヤ暦では

マヤ暦では
「白い鏡」の13日間、今日は12日目です。

20種類ある紋章の中で
白はコントロール欲が強いと言われます。

その中でもトップの「白い鏡」の期間、
そして私はその次に強い「白い世界の橋渡し」。

コントロール欲が強いことは
もともと自覚していたけど
この13日間は、まだまだその欲が
手放せていないと実感しました。

しかも、不思議なことに
コントロールできることは放置して
（どうしたいか自分で決めること）
コントロールできないことや
（他人の言動、他人を変えようとすること）
しない方がいいことをコントロールしようとしてる。

振り返りって言われても
どうやったらいいの？

客観的に見るって難しいなと感じる人は
マヤ暦のリズムを知るといいかもしれません。

気づきが多く、そして深くなりますよ。