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札幌ハンドメイドマルシェに行って来たハナシ

こんにちは。就労継続支援ビルドの秋田です。
ビルドは札幌市でグラフィックデザインとイラストをメインに作業している就労継続支援B型事業所です。
利用者さんが描いたイラストをもとにグッズにデザインしてハンドメイドイベントなどで販売もしているのですが、今回5/25.26.に開催された札幌ハンドメイドマルシェには出展していません。
スタッフのイラストレーター、ニオさん(仮名)が個人的に参加していたので、冷やかしに行ってきました。


札幌ハンドメイドマルシェ2024の看板

普段は出展者側で、自分のブースをほとんど離れることがないのと、自分が出ていないイベントに行くことがほぼ無いので、純粋にお客さんとしてイベントを楽しむのは久しぶりでした!

まず、会場のつどーむの広大な駐車場が8割埋まっていてびっくり。場所柄、車での来場者が圧倒的に多いとは思いますが、お客さんが多いのだな?ということがわかります。

会場に入って最初に目についたのは、大混雑のスタンプ屋さん!
手帳にスタンプを押してデコレーションする活動が流行っていることがわかりますね。
とても近寄れる雰囲気ではありませんでした。

まずはニオさんのブースに立ち寄りご挨拶して、あとはじーっくりと見て回ります。

ハンドメイドマルシェは、ース配置が整然としていたので、端っこからスタートしてジグザグに見てまわることで全ブース見ることができました。流し見でざっと2時間くらいかかりましたけれどね。
別の出展者の友達(先週デザフェス出ていた)と北海道のイベントは通路が広く取られていて歩きやすいね~と会話したとおり、お客さんはたくさんいるのですが通路は混雑することなくゆっくり見ることができました。

全国で展開しているイベントのせいなのか、サッポロモノヴィレッジでは出会うことがなかった作家さんもいて興味深かったです。
また、前週がデザフェスだったのもあって、そのままハンドメイドマルシェ~という作家さんも多数。ディスプレイも参考になります。

純粋なお客さん視点でイベントをまわっていると、自分たちのディスプレイでもこうしたいな?が出てきます。
まず、屋号がわからなかったり、ぱっと見で何なのかよくわからない場合は、あまり近づくことがありませんでした。
屋号と何がメインの作家なのか?は、わかるようにしておきたいな、と次回までの課題にします。

ディスプレイとしては、限られたスペースで目立たせるためには、やはり高さで変化を出したいな~というところ。最近、什器はなんとなく固まってきたけれど在庫も増えてきたので見せ方を工夫する必要がありそうです。

次回はLipsumがサッポロモノヴィレッジに出展しますので、それまでにクリアにしておきたいですね。というか、ディスプレイシミュレーションちゃんとやらなきゃ!の気持ちです。


ビルドは、定期的にハンドメイド系の販売イベントに出展しています。
自分でも何か作っているしイベントに出たいけれど体調/体力が不安だな?という方もご安心を。
委託という形で参加も可能です。
希望者は短時間でも店頭に立って実際にお客様の反応を見てみることで次回以降の制作に役立てることもできますね。
ご希望あれば、一緒になにかやりましょう。

見学・体験のお問い合わせはいつでもお気軽にどうぞ。


いただいたサポートは利用者さんの工賃に!素敵なヘッダーイラストを描いてくださった皆さんに還元しますね。