見出し画像

GIRLS&BOYS

 今回は、管内の中学校と携わる仕事(文化祭)。各学年の発表も全部見る。自分の子が居るわけでもないのに、3年生の劇では涙をこらえることに必死になる。泣くことはないだろう、と油断をしていた午後からの合唱。後半、3年生、感極まったのか泣き出す女の子。つられて泣く子が続出し、男の子も泣いている。泣いてるGIRLS&BOYS(ブラー)。つられて私も泣きだす。
3年生が頑張っている姿、今まで頑張ってきたであろうことに感動する。また、自分にはこのような時間はもうないのだろうな、というエモーショナルな震え。凄くいい仕事をさせてもらいました。こども達に関われて、その頑張る姿、成長する姿を見れる体験は他のものには代えがたい。

 高1の合唱コンクールの際に、クラスの皆が放課後にピアノ伴奏者の家に集まって、自主的に練習する(一週間位?)という事があった。私は行かず、「明日は来てね」と言われても一回も行かなかった。伴奏者は怒りに震え泣きながら「あなたは犬よ、野良犬よ。」と、私に言った。あの時に行っていれば┉
どうにかなっていたのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?