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半ドン日の午後に秩父の秘湯へ走る

若いころから、温泉というか風呂が好きでした。特に子供が小さい頃、よくスーパー銭湯に連れて行っていました。

バイクに乗りはじめた頃、バイクで温泉に行くという考えは自分の中ではあり得なかったです。着ているものは重装備、荷物はどうしたらいいのか、頭が濡れたら帰りにヘルメットをかぶれない、などなどが理由だと思います。

が、今ではそういう想いがだいぶ払しょくされ、バイクで温泉に抵抗はほとんどなくなりました。なので、温泉ツーリングに行くことが増えました。埼玉県内であれば、半日あれば行ってこれる距離に好みの温泉が結構あります。

年末には秩父の丸山鉱泉に行ってきました。温泉というか、薬草湯とのことですが、自分的には差がないです。お風呂なんで。

静かでのどかで空いていて、非常に良かったです。スーパー銭湯のようにいろんな種類のお風呂があるとか、サウナやマッサージなどがあるとか、そういう豪華な施設ではないので、そういう豪華さが好きな人には向かないかもしれません。でも、自分にはとても合っていました。これも歳をとってきたせいかもしれません。

特にサウナがある施設だと、風呂よりサウナが混んでいる傾向があります。サウナのない丸山鉱泉が静かなのはそれも一つの理由かもしれないです。

午前中は仕事をして、昼過ぎに出発。途中の道の駅で遅めの昼ご飯を食べて夕方にお風呂へ。で、そんなに遅くない時間に帰ってくる。さすがに帰りは真っ暗でしたけど、国道をゆっくりと帰ってきました。

さいたま市周辺の一般の人にとって、秩父といえば旅行計画を立てていくようなところ、という感覚を持っているケースが多いです。でも、車やバイクなら、比較的手軽に行けるので、たった一つの場所に行くだけでも全然もったいなくもないです。

ちょっとそこの温泉まで、結構いいでしょ。

ブログ記事も書きましたので、ぜひのぞいてみてください。


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