新興国株ブームは20年周期でやって来る
バフェット太郎です。
歴史を振り返ると、1960年代、1980年代、2000年代と20年置きに新興国株がブームになりました。
60年代にはバンガーズ・トラスト・ニューヨーク(現BNYメロン・バンガーズ・トラスト・ニューヨーク)が「グローバル・インベストメンツ」を提唱し、韓国や台湾、香港、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイなどアジア諸国への投資がブームになりました。これは、米国の経済成長率が鈍化する中で、アジア諸国は急速な経済成長を遂げていたからです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?