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金と金鉱株は買い

バフェット太郎です。

27日のNY金先物価格は1オンス2212.70ドルと、終値ベースで史上初めて2200ドルを突破しました。

金の長期チャートを眺めると、巨大なカップ・ウィズ・ハンドルを完成させた後に大陽線が出現していることが確認できます。

カップ・ウィズ・ハンドルとは、ティーカップのような形をしたチャートパターンのことで、カップを形成したあと取っ手部分となる調整局面を経て、その後カップの深さの分だけ上に大きく上昇することが期待できるというものです。

また、大陽線とはローソク足の実体が他と比べて明らかに大きく、チャート上で目立つ陽線のことで、売り方の勢いが弱まっていることから、その後も買いの勢いが続く可能性が高いことを示唆しています。

つまり、チャートは「金は買い」だとシグナルしているのです。

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