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10期最終プレゼンテーション レポート

こんにちは!BUFF9期インターン生の岩澤です!
今回は7月17日に行われたBUFF9期の最終プレゼンテーションの様子をお届けします。

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BUFFのコミュニティマネージャー認定プログラムでは全5回の講義で自分の描くコミュニティを実現するための考えやスキルをインプットして最終プレゼンテーションで「自分が創り出したいコミュニティ」について5分間で発表を行いました。

9期生の特徴は、平均年齢が若いことと参加者が九州から北海道までいること。実際にコワーキングスペースなどの実践の場を持つ方も多く明日から実行できそうな具体的な発表をしている方が多いことが印象的でした。コロナが落ち着いたらそれぞれのスペースにおじゃましたいです!


「ひろしま まちの台所」

―食を通して人とまちとつながるシェアキッチン

トップバッターはco-ba HIROSHIMAのコミュニティマネージャーをしている井口さん。食をツールとして人や街が交差するコミュニティの発表でした。コワーキングスペースにシェアキッチンをつくることでふとした会話から新たなつながりがを生み出すという企画。広島に行った際にはぜひ「co-ba HIROSHIMA」に寄ってみてください!

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「72seasons」

ー5日に一度変わる季節に立ち止まり、楽しむ

伝統工芸やアートをバックグラウンドにクリエイティブディレクターなど様々な肩書を持って活躍されている坂木さん。「七十二候」という365日を72に分けその1つ1つに季節の言葉を与えるという考えをテーマにしたコミュニティの発表でした。instagramやFacebookページも開設しているそうなのでぜひ「72seasons」で調べてみてください!

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「STUDENT LAB」 

ー大学生に学びの化学反応の場を

大分の大学に通う大学生の瀧本さん。大学生が分野の垣根を超えて共に学びあえる「STUDENT LAB」というコミュニティの発表でした。オリジナルの色が交わる様子を表したスライドのイラストが印象的でした!

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「ジブンColor」

ーUnlearningを通したキャリアクラフィティングオフラインコミュニティ

大学で非常勤講師や大学職員として働く林さん。キャリアへの不安を持った社会人を対象に他者との対話によって自分らしいキャリアを模索していくコミュニティの発表でした。
コミュニティメンバーをPainter、メンターとして関わる人をPaletterというネーミングも素敵でした!

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「camp station KUGAHARA」

ー秘境駅に地域を超えて人が集うコミュニティスペースを!

大学4年生で100banchのコミュニケーターとしても活動している三池さん。無人駅をキャンプ場として活用する、というアイデアの中で特に地域の人のつながりが作れるようなコミュニティづくりについて発表していただきました。秘境駅だからこその魅力を存分に活かした企画が素敵でした!

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「Open Working」 

ー企業の枠を超えてワーカーが集まり多様な価値観に触れあえるコワーキングコミュニティ
オフィスづくりの企業で働かれている牧さん、山越さん。企業の枠を超えて挑戦したいという方に向けてお互いに刺激をしあえるようなコワーキングコミュニティの発表でした。つながりを生み出す仕掛の中でも、コミュニティマネージャーを、オープンな文化を耕すという意味合いをこめて「ファーマー」と名付けたのが印象的でした。

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SETAGAYA PORT」 

―世田谷発の文化・事業の創造をコミュニティの力で支援

副業としてコミュニティマネージャーとしての活動をスタートした高島さん。地域や社会の課題に対して世田谷からできることを考えていくコミュニティの発表でした。コミュニティのメンバーが交流したりイベントができるリアルな場もオープンしたそうなのでお近くの方はぜひ遊びに行ってみてください!

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「北海道コワーキングコミュマネ総会」

―コミュマネが集い、お互いに高めあえるコミュニティ

北海道のコワーキングスペース SAPPORO Incubation Hub DRIVE のコミュニティマネージャーとして活動されている高輪さん。北海道で活動するコミュニティマネージャーを対象にお互いが学びあい、高めあえるコミュニティの発表でした。高輪さん自身が関わっているコワーキングスペースは札幌にあるので北海道を訪れた際にはぜひ行ってみたいです!

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9期のみなさん、約3カ月間お疲れさまでした!コミュニティの目指す形はそれぞれですが、どのコミュニティも社会をより良く、そしてワクワクする方向へ導いてくれる場になっていくと思います!

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