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春なのではじめてのことを

最近、今まで着ていた服が合わなくなってきた
体型的にも、年齢的にも。
そろそろ見た目を少しシフトしていきたいかも
あったかくなってきて、気分も乗ってきたことだし
新しいものを買うまえに、まずスペースをあけるため
着てない服の整理することにした

いつも、整理するのまではいいのだけど、
不要になった服の処分方法についての壁がたちはだかる
まだタグがついてる、でも絶対着ないのはわかってる服とか
高かった服ってなんとなく捨てにくい
かといって、有名メーカーの服でも業者に売ると二束三文だし
ネットで売るといっても手間を考えるとな・・ゴニョゴニョ
と色々言い訳しながら先延ばしにしてしまうのだ

どうしようかと思って調べていると、こんなシステムを見つけた
古着deワクチン

不要な衣服を送って、ワクチンも贈れるらしい
専用回収キット(着払い伝票と大きい袋)を購入するのだが
自分でダンボールを用意する手間もないし
寄付も同時にできるシステムってことみたい

わたしにとっては、メリットしかなかったので利用することに。
ずっと処分をためらっていた服も、めでたく手放すことができた
ただ捨てるのとも、売るのとも、ちょっと気分がちがう気がした
同じ結果なのに、いやむしろお金的に言えば出ていっているのに、
こんなに気持も引き出しもスッキリするなんて。不思議

なかなか手放せなかったり、行動に移せなかったことも
誰かの役に立ってると考えると、すんなり行動できるのかもなぁ
これは他のことでも同じかもしれないけれど

お金を払って不要な服を処分するっていう発想が
自分にとってはわりと衝撃だった
いかに今まで、損したくないとか少しでも高く売りたいとかで
判断していたのかを思い知る

ヤマトに荷物の集荷にきてもらったのだが
ちょっと感じがわるく・・それだけが残念
大丈夫なものか(壊れるとかの心配ではない確認)、
開けて確認していいかとか言われ、すごい怪しまれたケド・・
最初から衣類って言ってるのに、なんだと思ったんだろう
みんな言われるのかな?
その人がただ面倒だったのかな?
今度利用するときは、持ち込みしてみようとおもう


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