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幸せについて

子どもには幸せになって欲しいと思います。
私の子育て感の根本には幸せ感があります。
今回は幸せについて思うことを書きます。

幸せを感じられる人が幸せ

どんな人が幸せになれるのでしょうか。
学校の成績がいい人?お金をたくさん持っている人?
私は幸せを感じられる人が幸せになれると思います。
一杯の水を飲んだとき、「ああ美味しい。水が飲めてよかった。」と思う人は幸せ。「なんだ、水か。ビールがよかった。」と思ったらあまり幸せではありません。同じ出来事でも、捉え方によって、いくらでも幸せになれると思います。周りから見てどんなに恵まれた状況でも、幸せと感じられなければ、幸せではありません。


どうしたら幸せを感じられるのか

では、どうしたら幸せを感じられるのでしょうか。
一つは感謝する気持ちを持つことだと思います。
今自分が着ているもの、食べているもの、使っているもの全てに誰かの手が入っています。こうして暮らしていること自体ありがたいと思います。
この時代の日本に人間として生まれたこともありがたいです。他の時代だったら、他の場所だったら、人間じゃなかったらこうやってパソコン見たり、スイーツ食べたりできてないかも知れません。そう思ったら今生きていることに感謝です。

こう書くと欲がないように伝わるかも知れませんが、欲だらけ煩悩だらけです。
あー仕事きつい ビール飲みたい 宝くじ当たらないかな 楽して痩せたい
欲も楽しみの一つと考えたら、幸せです。

もう一つは感動する心を持つことです。
夕日を見て綺麗と思う。ご飯を食べて美味しいと思う。
すごいな、楽しいな、ドキドキする。面白い。
心が動くことは幸せです。


こう考えると、子どもが幸せを感じられるようになるためには、
感謝している姿や心を動かしている姿を見せていけばいいと思います。
手を合わせていただきます。〜でありがたいね。
星が綺麗だね。この漫画面白い。やり遂げたぞ。
感謝や感動を言葉にして表していくことで、その考え方を知って身につけていくと思います。
好きなこと、楽しいことが増えると、幸せも増えそうです。



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