鎌倉旅行記 5/6-5/7 (2日目編)

二日目!
大体調べたところは前日に行けて良かった。今日は鎌倉探索ではなく、帰りつつの旅行になります。

前回

まず、なんか温泉行きたくね?みたいな流れで銭湯に行った。昔は神経質で温泉はおろか公共の浴場全てに入れなかった自分も変わるもんだな〜と思った。ちなみに神経質さが減ったのは、元職場でおっさんが箸つけた料理を食べさせられたからであった(新卒が全く食べてなかったので心配されて食え、と言われただけ。人が口つけたものが食べられなかった。)
マッサージ機を見つけたので使ってみた。旅の疲労と温泉出た後の倦怠感で少し寝ちゃうくらい気持ちよかったのを覚えてる。同行者の彼はマッサージがくすぐったいらしく、普通に無理になってて面白かった。

温泉を楽しんだ後は昼ごはんに向かった。以前から鎮座DOPENESSさんが出てるCM?で知っていた、「かかん」に行った。

厳密には味を覚えてないけど、麻も辣もはっきりと立っていてとってもおいしかったような気がする!おつまみの種類もたくさんあったので、次回は酒飲みに来たいな〜と思いつつ退店。ご馳走様でした〜!

二人とも大盛にしたら結構多くて食べ過ぎたねって感じだった
冷やしトマトの完成形が気になる。これ食べたんだっけ?食べてないよね?(私信)

お腹もいっぱいになったところで、最後に田谷の洞窟、別名「瑜伽洞」に行った。神奈川に住んでいる友達が加わってくれて、三人で向かった。これは人口の洞窟で、もともとは古墳時代とかの横穴式住居だったのを、後に近くに寺が建てられて、それで僧たちのための修行道みたいなものに使われたとなんかに書いてあった。
修行のルートを観光客も追体験できるようになっていて、板の先に蝋燭を取り付けたものを一人ひとつ持って、真っ暗な洞窟を進んでいく、というアクティビティだった。中には三十三間堂などの全国各地の仏像の絵とかがエリアごとにあった。もしかしたらここで修行すること=全国の寺を参拝したことになるのかなあ、なんて思った。それはそれとして、基本的にお化け屋敷とか全く怖くないタイプなんだけれど、通った道が真っ暗なのがすごく不安になったので、実はあんまり一番後ろにいないようにしていました。同行者、すみません。そもそも火を持ちながら好奇心とちょっとの怖さでそわそわしながら友達と歩くみたいな体験ってあんまりないのでなんだか夏の冒険みたいだった(五月だけど)。
神性がある(仏だけど)鍾乳洞みたいな感じで楽しかったです。

この後は横浜でみんなで買い物したり、一人増えて中華街でめちゃ飲んだりと、後夜祭みたいな形で派手に打ち上げ(?)できて、それも良かった。

これで旅行は終わり。
わずか一泊二日だったけど、前準備から最後まで通して刺激的だったり温かい時間があったりと、ずっと楽しい旅行でした。生きてくのってめんどいことも多いけど、楽しいことをたくさん作ってできるだけ楽しくやっていきたいです。拙い長文旅行記録でしたが、読んでくれてありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?