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記録するたのしみとよろこび(5)-もったい!-

先日、知人から岡山土産のきびだんごをいただいた。


(↑の写真は、こちらのサイトから)

8か月のS君はもちろんのこと、2歳4カ月のN君もまだきびだんごは食べられない。
危ないから。

でもこのとても可愛らしいパッケージは、『桃太郎』のお話をする際の小道具としてうってつけではないか。
さっそくN君の前で、「昔々あるところに……」とやってみた。

幸いにもN君は喜んでくれて、「もったい!(もう一回!)」とアンコールをかけてくれる。
私も喜んでアンコールに応えるのだが、当然エンドレスなので、やがて疲れ果てて降参する羽目になる。

最近、N君は絵本の読み聞かせも楽しめるようになったので、この「もったい!」を度々聞くことができる。
今朝も『ぞうくんのさんぽ』を10回くらい繰り返した。
途中、絵本以外に興味が移ろうこともあるのだが、読み聞かせの場(空間と時間と関係性)そのものを楽しんでいるのだろうと捉えて、私も楽しむことにしている。

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