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本、出そうと思って。

どうも、ばっきーです。

(先に言っときますが、タイトルの話は、後半の方にあります。)

6月21日で、31歳になりました。

「今年は○○を頑張る」とかを年齢ベースで結構強めに意識してる派でして、毎年1年の振り返りとか、次の1年なにに注力するか?とか投稿してきていまして、今年はnoteに書いてみます。


20歳になったとき、尊敬する人に「25歳までは好きに生きて良いけど、25歳からは30歳のときにどうありたいか?を意識して生きた方がいいよ。」ってアドバイスをもらって、20代の間は30歳の自分をイメージしながら意識しながらずっと生きてました。

当時の自分の現状と、理想とする30歳の自分の差を埋める方法を考えながら、現状がアップデートされれば、それに合わせて30歳の自分や、それに向かうルートを適宜修正しながら。


そしたら、30歳で、思ってた以上の状態がつくれちゃって。というか、29歳の時点でそんな感じで。田舎でひっそり家庭優先に暮らしつつも、好きな人達と、好きな場所から、好きなように仕事させてもらっていて、毎日刺激的なわけで。

今のところ凄い稼いでるわけでもないけど、そもそも物欲とかもあんまりないってのはありつつも、不自由なく生活できるくらいは稼げていて。


で、30歳になる直前のとき気づいたのが「30歳のときにどうありたいか?ばかり考えていたので、それ以降のこととか全く思いつかない。。。」ってやつで。

私が想像する以上に、私の人生は面白い方向に変化していってるので、もう想像することにあまり意味がなくて、転がってくるボールを的確にミートして打ち返すとか、流れに合わせて踏ん張るとか乗るとかしてくとか、しかないかなーとか思ってたりもしたんですけどね。


そしたら、29歳の終わりの終わりの時期に、あるイベントでとても悔しい想いをして、30歳の1年間は、シンプルに、自分の個としての力を高めるために使おうと決めました。

その悔しい体験で、「あ、自分、井の中の蛙だっただけで、全然まだまだ力ないじゃん。」ってレベルの低さを思い知ったんですが、これがまじで悔しくて。

しかも、自分が得意だと思っていた領域で、鼻をへし折られた感じだったので、もっと強くならないとダメだと思ったんですよね。あと、悔しいことは何か別の結果で上書きしないと気が済まない。

この1年、自分に「30歳は勝負の1年!」「フルスイング!」と言い聞かせて、未体験のことに挑戦したり、地に足つけておくことは意識しつつもリスクをとって大きな勝負をしてみたり、ここから5年先10年先まで戦っていくために、辞める作業や捨てる作業を進めてみたりしてきました。


例えば、自分が考え実行しうる、PR戦略を全投入して、商品選びからコンセプト設計から実行まで、出来る限り注ぎ込んで、プロダクトをつくって売ってみたらどうなるか?と力試しをしてみたり。

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PRとして、より深堀りするために、自分の考えや経験を発信するようになってみたり。「田舎で独学でやってるだけなので…」と卑下してばかりいたんですけど、田舎で独学で試行錯誤してきたらこそ伝えれることがあるかな…とも思ったことと、発信するとなると間違ったことは言えないわけで、改めて勉強し直すきっかけとかにもなるからですね。

それがきっかけで、最近はセミナーの講師役とかさせていただく機会も増えてきました。責任も伴うのでプレッシャー半端ないですが、PRについて深く学んでいくきっかけになってるので、ホントありがたいです。



大々的なイベント主催は辞めようと思ったので、これまでやってきた「働き方」を軸にしたトークイベントやミートアップの集大成的なテンションで「Kumamoto Work Design Week」をやってみたり。

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株式会社Lboseへのコミットをあげるために、関わらせていただく企業の数を減らしたり、個人で受けさせていただく仕事を抑えさせていただいたりして。

本社を渋谷から熊本にもってきて、熊本市や熊本県と立地協定を結ばせていただいたり、調印式や記者会見を実現できたのはPRとしてもかなりプラスがありましたし、個人的にも良い経験になりました。

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そして、31歳の1年は、これまたシンプルに、自社を成長させることに対して、精神や時間を徹底的に注ぎ込もうと思っています。

あと、35歳までに本を出せる人になろうと決めました。長期的な目標がやっと決まった。(すいません、やっとタイトルの話します。)


自社の話からいうと、ありがたいことに、3月リリースしたサービス、オンライン開発チーム「ATTEND biz(アテンドビズ)」が好評で。

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口コミや紹介で開発プロジェクトが増えているのですが、それだけじゃなく、関わってくださってるフリーランスの皆さんにも、いろんな価値を提供できそうで。今、一番力のかかるとこなんですけど、なんとか良い感じに上昇させたいなと思っています。

この先、結構楽しいことができそうな気がするんですよね。


「35歳までに本を出せる人に…」の話でいうと、冒頭で書いたように、30歳の自分を目標にしてきたんですが、それから先の長期の目標が見えないままだったんですよね。

で、1年単位だと、今年は会社の成長にコミットですけど、その先の大枠の目標も一応欲しいなと。そんなこと考えてたら、周囲の人たちが本の出版ラッシュみたいになっていて。

個人的にも、人生の大きな選択をするとき「あとで本にしても面白がってもらえる人生になる方を選ぶ」みたいなのをずっと思いながら、本名じゃなく、「ばっきー」ってキャラクターをつくってきたような感覚でいるので、ちょうどいいなと思っちゃったとこがあって。笑


ただ、このご時世、本を出そうと思えば、個人でもいくらでもやれるようになったので、出版社の方から「本、出しませんか?」とか提案もらって出すとかくらいになりたいなと。つって、その出版社から出すとかでもないと思うけど。

本や出版業界の変化とかよくわかってないので、がらっと変わるかもしれないけど、目標設定として「出版社の方から、出版の提案もらって本を出す。」くらいの人になるってちょうどいいなと。

うまくいけば、うちの代表の小谷と共著とかで、柔軟な働き方とか柔軟な組織とかみたいなのつくれたらいいなーとか思ったり。そしたら、会社の実績が本に繋がるかもだし、本によって新たな人達へ知ってもらうことができて会社にもプラスそうだし。

作り方も楽しみたいし、ちゃんと売りたいし。今から妄想とか膨らませときます。


ちなみに、「目標」とかって、中身をすごい詰めた方がいいときと、本質的じゃなくてても仮置きでもいいから何か決めて置いた方がいいときがあると思って、今回の場合は後者だなと。

とりあえず、決めて、そのためには、人間的にもしっかりしてた方が良さそうとか、一定の認知度や人望が会った方がいいとか、仕事での実績も一定ほしいとか、なんとなくでも思いつく条件っぽいことを高めていけるよう頑張れるわけで。

で、動きながら、発信しながら、良い縁にいつかつながればいいなと思います。あと、言ってたら、いつか引き寄せる。

数年、お待ちください。笑


そんな感じで、31歳も、これまで以上に楽しみながら頑張って行きまーーーす。

30歳までもありがとうございましたーー!!そして、31歳からもよろしくーーーー!!




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