ショートフィルム

話題になってるようなんで観た短編映画、
『Curve』

ある考察ではあのカーブの穴は“子宮”で“妊娠”等に関するメタファーでは？？？
っというのがあったり、
10分ほどの短編なんで
観たヒトがあーでもないこーでもないと
作品の行間を読むのが楽しいらしい。

オレは単純にこの作品はそんなに怖くも面白くもなかったです。
っというのも、生理的に落ちる怖さ、真っ暗な深淵の恐怖は分かります。
しかしその深淵の先、落ちた先に死が待ってると決まっている訳でもなく、
ハラハラドキドキ必死に落ちることを抗ってたけど
落ちてみたら実は…？！
って文字通りのオチでもあるのかと思ってたら
スカして終わってやんの…！
アイデアはいい。
でも魅せ方が下手で中途半端。
そこも作り手の狙いなのかもですが、
とりあえずそんなにギャーギャー騒ぐほどの
クオリティーとは思えませんでした…！

ではオイラが怖かった3分ほどの短編をご覧ください…
『Lights Out』

この短編をもとに長編映画化もされており
なかなか面白かったです、『ライト／オフ』。

それでは最後にほっこり和む3分ほどの短編をひとつ…
『Practice Makes Perfect』

マセたクソガキだぜ…
っとちょっと嫌悪しちゃいそうではありますが、
観終わるとなんてステキな作品なんでしょう♪（笑
笑いは緊張の緩和と言いますが（緊張と緩和ではない）、
面白い作品というのも緊張の緩和なんである。