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そうだ、西ノ島へいこう 1

「こんな広い場所あるんやなー。いつか行ってみたいなー」
って、とある人の投稿をみて思った記憶がある。


息子(小5)と名古屋から片道9時間、2人旅・真夏の大冒険。
人様が書いた旅ブログを読むのが好きで。
読んでるだけで、わくわくしちゃうから。

ということで、2023年夏に行った隠岐・西ノ島旅行についてまとめておきます。


そもそも西之島を知ったのはたぶん10年くらい前。
好きな作家さんの一人の、 marumiさん https://marumi03-11.storeinfo.jp
が故郷の西ノ島を投稿してたのがきっかけです。



「西ノ島ってどこ?」
って90%の人が言うから、まず場所です。

島根県だよ!


ここです。離島です。

-- 名古屋から西ノ島
行く!と決めたものの、具体的な行き方は全然知らなかった。
西之島へ行くには必ず船を使わないといけないらしい。
1日8本。これに合わせて逆算して名古屋を出発する必要がある。


船は2種類。フェリーか高速船。
飛行機で行くパターンもあるの?
・・・へー。
頭に???がつきまくって、この段階で心が折れそうになる。。。


隠岐汽船のweb。フェリーと高速船の違いも最初はよくわからなかった


名古屋から行くと何パターンかルートある。
全てのルートの時間・価格をまず出した

①名古屋駅→(新幹線)→特急やくも→船
②小牧空港→(飛行機)→出雲縁結び空港→(飛行機)→隠岐島→(船)→西ノ島
③何かしらで伊丹空港→(飛行機)→隠岐島→(船)→西ノ島
④名古屋駅→(ひのとり)→難波→(バス)→米子→(船)→西ノ島

②③、飛行機使うと予算オーバー
①④、電車使っての移動に絞った。

幸いにもまるみさんが相談乗ってくれて、
行きは①、帰りは④(理由はまたの機会)にした。


ちなみに2024年3月末まで、
条件クリアすると復路のフェリー代タダになるやっとるよー
(使いました。片道3500円分ありがたい。クリアは割と容易いと思う)


思い立ったから、1ヶ月前の宿の手配したこともあり
夏休み時期もあって宿が全然取れなくて冷や汗だった。
宿の数がそこまで多くないから、早めのがいいかもしれません。
レンタカー使うならそれも!ご利用は計画的に。


8:10 名古屋駅発(新幹線)
9:45   岡山駅着
岡山で特急やくもに乗り換え。10時過ぎ出発。

くつろぐ人たち


「快適やったねー」
って息子と絶賛した、やくも。
普段電車に乗るってほぼなくて、車運転が多い。
電車って、ぼーっとできていいね。


ピカピカより、ちょっと古めかしいほうが好き。
ほどよいレトロさで、すごくいい雰囲気で好みでした。
平日だからかな?ほぼ貸切でのんびりできたのもよかった。

まるみさんは「揺れて酔うかもしれまん」って言ってくれてたけど
普段から乗り物酔いしない我々親子は大丈夫だった。


桃弁当箱。岡山駅で買った駅弁。


車内で腹ごなしの昼ごはん食べーの、
12時過ぎ米子着。
境港行き電車に乗り換え。


米子駅もゲゲゲの鬼太郎だった

13時半境港駅着
沖縄なら飛行機でとっくに着いとるよな?
って、ちょっと思ったりした。笑

ただ、電車を待つって時間はほぼなくて
日本の線路すごい!ってなった
(こういうのは計算されて作られとるんかな?
だとしたらほんとすごいねー、ありがとうだね)


境港駅にあったゲゲゲ像。とにかくゲゲゲ


いざ、フェリー乗り場へ!
船って、一番縁遠い乗り物だからワクワクする。
まず、名簿書いて切符買う
小学生もできます。

個人情報を書くだけの簡単なお仕事


境港14:25発、フェリー
(ちなみに西ノ島 17:5着だyo!)

思った以上に乗客がいた。
けど、寝転んでくつろげるし、
売店・ゲーセンあったり、想像以上にくつろげた。

ポテチ買う息子。ゲゲゲ


手にあるのはポテチ


酔うか?
って心配だったけど、ほぼ凪だったこともあってか
まったく酔わなかった
船内は等級で分かれてて、自由に行き来できる


船内。快適。


誰かの荷物。バカンス気味ピカチュウが旅のテンションをあげてくれた



船から風景。ただの地平線はなんかいい


景色見たり、寝て到着!
7:30にお家でて、約9時間。
うおおおおおおー!やっと着いた

上陸記念に落書き


町営バス使って民宿へ。
移動で1日終わった。
海風が新鮮で、心地いい。
1日目、ここまで。

(気が向けば続く)

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