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「今までの面接を越えた感じがする。」
2019年11月6日facebook投稿より
本日の首席選考の面接試験が、、、
なんとなんと、楽しかったんです😆笑
1番最近の面接でいうと、教員採用試験のときは相手が聞き返してくるように、わざと短く端的に答えたり、面接官やその向こうにいる就職したい組織の求めている人物像になろうと自分を演じたりしていました。
みなさんの中にもそういったご経験がある方、
いらっしゃるのではないでしょうか?
それでも、勉強が苦手でも、コミュニケーションは割と得意な方なので、どの面接もめちゃくちゃ準備やリハをして、緊張しまくりでも元気と礼儀だけは忘れずに、面接をクリアしてきました。
そんな僕が、今日は一切緊張もせず、ただただ楽しくコミュニケーションをとって終われました♪
終わった直後の口をついたのが、
「今までの面接を越えた感じがする。」
でした😅
何が起こったのか。
今まで通り前日、いや当日の朝まで想定した質問に対する答えを何度も練習していると、
どうも上手くならないどころか、
どんどん下手になっていく。。。
何回やってもダメで、お陰で頭痛までやってくる始末😥
早めに会場近くに到着したので、
もう練習はせずに瞑想で頭の中をクリアにする。
そして自然体の状態で、待合室へ。
そこにこれから面接を受ける2人の先生。
緊張感が空気を張り詰めさせている。
その空気に飲まれずにこやかに挨拶を交わして
平常心。ありのまま。そこで、ふと思ったのが
「面接は1つのコミュニケーション」
相手が敵とか評価者とか、相手に合わせるような受け答えをしないといけないとかを一切合切取っ払って、面接官も同じ仲間なんだから、楽しくコミュニケーションを取ろうと心の中で決めました❗️
面接室の手前で待つ所に2つの椅子があったので、自分と面接官のポジションを味わうセルフコーチングをしました。
すると、緊張して、真面目で、元気だけど、伝えたい、受かりたいの思いが強すぎる自分と、
にこやかで相手の質問も真摯に受けとめて、
自分の思いを包み隠さず、格好つけず、
楽しそうにやりたいことを話している自分。
どちらが面接官から見て、
楽しくコミュニケーションをしたいと思えるか。
2つの椅子を離れたところから俯瞰してみる。
理想の椅子の形で、
となりに座って2人は楽しく笑顔でコミュニケーション取っている面接官と僕をイメージ。
すると、楽しいコミュニケーションが生まれそうなのは圧倒的に後者でした◎
これがわかれば、もう既に試験前から笑顔でステイトは上がりまくってます!
なぜなら、これから面接官と楽しくコミュニケーションを取りにいけるからです♪
結局、面接ではよろしくお願いしますの挨拶から、ありがとうございましたと言って部屋を出るまで、ずっと楽しく本音でコミュニケーションを取ることができました。
で、部屋を出たときに口にした言葉が
「今までの面接を越えた気がする」
という最初の一文だったんです笑
これで、受かったかどうかはわかりません。
それは相手の課題であって、僕が踏み込める範囲ではないから。
とはいえ、自分のパフォーマンスは100%以上のものが出せたというか、めちゃくちゃ楽しくコミュニケーション取って終われたので、どういう結果であっても、面接官とは楽しい時間を過ごせて嬉しかったです♫ 自分でも衝撃的でしたが😅
要因を分析すると、これまでの自分は緊張感があったり、面接官の望む形を求められたりして、いわゆる「他人軸」で自らのことを話さなければならない、その心理的障害が自分のパフォーマンスを押し下げていた。
けれど、今回は自分のやってきたことを仲間である面接官に本音でポジティブに伝えて、楽しくコミュニケーションを取りたいという、自分の価値観を大切にした「自分軸」で面接に臨めたことで心理的障害が無くなり100%以上のパフォーマンスを出すことができた。練習時間や準備はほとんど無いにもかかわらずです。
ヒトって考え方や心の持ち方を変えて、認知が書き変わると、それだけでこんなことが起こるんだという気づきがあったことが、今日の1番の収穫でした😊
コーチングって本当にすごい技術だと改めて実感した1日でした◎
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