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uraright
なぜnote? そしてイニシャルなワケ
結論から言ってしまえば、誰に気兼ねなく、思うことを思うままに述べたかったから。
何も私も限ったことではない、ありふれた理由だと思う。
Facebook、10年続けて得た結論
そこは実名だけでなく、在籍企業や出身校など、リアル社会での自分の属性を明らかにすることが前提の世界。
現在進行形の利害を伴った人間関係が持ち込まれた世界。
配慮や遠慮、忖度を抜きに発言することは難しい。
「考えを読まされるのは勘弁」という相手も多いだろう。
利害関係や義理で、消極的に繋がった人にとっては、少しでも小難しい話になると、面倒くささしかない。
結果、誰に対しても当たり障りのないことしか書けない空間だと諦めた。
友人を細かくグループ分けし、限られた人にしか投稿を公開しなくなった。
そして、Facebookから段階的に遠ざかることを考え始める。
距離の空け方
料理や旅先の光景など、誰に観られても構わない写真は、1年前からInstagramに投稿するようになった。
ここにはカギを掛けない。
誰に見せて、誰に見せない、という煩わしさからは解放される空間を得る。
異動や転職の情報はeightで共有できるし、仕事メインのお付き合いはLinkedInに移行して、ビジネステーマに絞ったやり取りに移行中。
ある程度進めば、Facebookでは勤務先や職歴は非公開に切り替えたい。
そうして残った「思うこと」「感じること」の表現
感情をストレートに乗せたまま、誰かにぶつけることは不毛だと思う。
文章として書き出すことで、冷静に客観的に考えをまとめ、深めることができる。
そんな時間を、できれば毎日、設けていきたい。
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