韓国ヒップホップとはkpopと何が違う

こんにちはririです。

記念すべき一つ目の記事をラップスタイル別のおすすめラッパーにしようかなって思ってたのですが、やっぱりオーソドックスなところから説明していこうと思います。

あと私、日本語大の苦手(じゃあなんの言語得意なの?ってなりますが、言語弱いんです。。。すみません)なのでなんか変なこと言ってるなぁって思うかもしれませんが、そこはスルーしていただけると幸いです。

今日本では、みなさんご存知の通り韓流系のものが若い世代を中心に流行っていますよね?Kpop、韓国ドラマ、俳優、アイドル、ファッション、料理、髪型などなど
韓国の色々なものが流行っているのですが、韓国でkpop並みに若者に人気のもので流行ってないものがあるんです。

それがまさに私が今回、いやこのnoteを通して発信していきたい

韓国のhiphopです。

日本で韓国に関することかなり流行っているのにもかかわらず、韓国ヒップホップの知名度が低いのは、日本でそこまでhiphopが浸透していないからだと思うんです。私はhiphop全般に好きなので、日本のヒップホップも一般の人より少し知ってるかなくらいは知っているのですが、abematvとかで少しラップバトルの番組あるだけじゃないですか?
ってかまずラッパーが大成功するきっかけになる番組とかが存在しないんです。日本は事務所のゴリ押しかせいぜいtiktokぐらいしかないんですよ・・・泣泣


ですが、音楽やカルチャーを世界、世の中に発信してソフトパワーを強くしていきたい韓国は音楽番組などが充実してるんです。(しかもケーブルテレビの普及がすごいんですよ。。)。代表的なのでいうと韓国ではmnetですよね?

あの人気なproduct 101 シリーズ、最近で言うとGirls Planet 999など作っているあのテレビ局にラップで大成功を収められる番組が沢山あるんです!
かなり前から人気があったkpopと比べてkhiphopの人気が韓国人の間で人気が出始めたのはここ5年です。それもMnetで放送されている番組のおかげです。

そろそろ本題に入っていこうと思います。
韓国人ラッパーが持っている思考、ステレオタイプ、背景なのも参考にしながら違いを書いていこうかなと思います。



1、アイドルラッパーとラッパー
韓国のラッパーでアイドルラッパーに嫌悪感を抱いているラッパーは少なくありません。アイドルは歌、ダンスなの全てをやる必要がある中、練習生期間に数年やったラップと比較されたくないのでしょう笑笑  うまくても「アイドル出身」というレッテルを貼られてしまうんです。
ですがその中でも3人アイドルラッパー出身で認められている人がいます。

それが BIGBANGのGD, WINNERのミノ(マイノ), IKONのBOBBYです
→YG強すぎwww
この3人はラッパーからも認められている?存在で、GD以外の二人は韓国の大人気ヒップホップサバイバル番組Show Me The Money(他のブログで説明)で優勝、準優勝の経験がある方達です。

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2、プロデューサーの存在感
音楽プロデューサーと聞くと皆さんはメディアなどに出てこない裏方の仕事で、日本人の有名なプロデューサーが音楽以外の番組で滅多に見かけませんが、韓国では音楽プロデューサーもバラエティーなどに沢山主演しています。また、ラジオ番組のMCなどいろんな場面で活躍しているかた多いです。
また、プロデューサーもアルバムを出すことがありそれにフィーチャリングしている歌手、ラッパー、アイドルなどもとても豪華です。新曲の告知もアーティストと一緒に出ることが多く、メディア露出がとても活発です。
若い世代なら誰もが知っているプロデューサーは例えば、GRAY, CODE KHUNST あたりでしょうか?他にも有名な方は沢山います。二人ともヒップホップの曲だけでなくR&Bの曲などなど、様々なジャンルを作ることができます。耳が良かったり敏感だったら、プロデューサーごとにみられるクセにも少し気づくことができます!GRAYはプロデューサーとしても活躍していますが、ラップも歌もできてアルバムを最近出しました。また、アイドルのようなビジュアルでファンが沢山います笑笑

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これ以上書くと長くなってしまうので今日はこれくらいにしたいと思います笑笑

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも韓国のヒップホップに興味を持ってくれたら幸いです。

riri



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