夜と瘡蓋 2 彼誰 暁鈴 2022年9月1日 18:50 おひさまが家に帰る時間、毎日少しずつ早くなる。長い間、夜がわたしに寄り添う。夜はわたしの瘡蓋をひとつひとつ丁寧に剥がして遊ぶ。それをわたしは眺めているのだ。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 眠れない夜に 68,042件 #創作 #眠れない夜に #短文 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート