初めてCD買った話

なんか昨日ハイヒール履いてる方が道を歩いてて、いちいちバランスを崩してるのをみて『おしゃれは大変だな』と思ってたのですがあんなカタカタ横にゆるれるのがおしゃれなら人間っていいなって最強におしゃれなんだなと言う結論に至った小澤です。
かかとの棒へし折って平で履いたらいいのに。

今日はまったく書くこと決まってませんが書き出してみますね。

ぼーっとしてたら時間過ぎてましたすみません🤥

なんかふとまた昔のことを思い出すと、昔から買い物が下手だったなあと思います。どういうことか。

父親の実家、福島の家に泊まりに行ったときの話。父親が歯ブラシを忘れたらしく、『近くのコンビニで歯ブラシ買ってきてくれ、余ったお金で好きもの買っていいから』と言われ近くのコンビニへ。慣れない道をなんだかワクワクしながら歩きます。そしてなんのために来たかをすっかり忘れ、クレヨンしんちゃんの単行本だけを買って家に戻ったことがありました。

母親から買い物をお願いされたときもそうでした。たしか薄力粉か強力粉か小麦粉をお願いされて、店についた時点で薄力粉か強力粉か小麦粉かわからなくなって、大きめのコーラだけを買って家に帰りました。

下手というかただのアホな気がしますが。

なんとなくですがお会計のとき思ったよりたかついてお金が足りなくなったときに言う『これ抜いてください』も人より多かった気がします。今でもたまにやります。まじ迷惑。

そんなことを自覚しているので、お会計を慎重に行なうようになります。

そんなとき人生で初めてCDを買おうと決心するときがきます。
KinKi Kidsさんの『ジェットコースターロマンス』
なぜそれをほしいと思ったかはまったくわかりませんがいい曲過ぎてほしくなったのでしょう。
たしかその時のCDの値段は一枚1000円ちょうど。まだテロンテロンの細長いタイプ入れ物のCD。
欲しくなったらすぐにでもとばかりに近くの蔦屋にむかいます。
店についてCDの陳列棚をみます。ありました『ジェットコースターロマンス』。ときめきたかし。さあ買おうと手にとったとき急に不安が胸を襲います。

『えっ、買えるよね?』

このとき手元にあったのはちょうど千円。もちろん買えますが、その時の最近覚えた単語『消費税』が頭をよぎります。なにかはわからないけどお金を増やされるらしい。1円でもオーバーしたら買えない。買えないどころか『これ抜いてください』をしなければならない。抜いたらどうなる。なにもなく見つめ合う店員と僕。地獄じゃないか。

さすがにここまでは考えてないにしろ、お金が足りないことに怯えてその日は帰ります。バイバイロマンス。

そして翌日、小澤少年は

家にある小銭という小銭をポケットに詰め込み蔦屋に降り立つのです

まじポケットのコイン、それと、You wanna be my Friend?

多分それだけで千円ありそうな。
かわいいやつですよ小澤少年は。

蔦屋がずっとおしゃれな方の蔦屋だったことにムカついたところでお開きです!
読んでいただきましてありがとうございました!
またぜひ読んでください🙆‍♀

おやすみなさい、いってらっしゃい🙇

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