焼き餃子を作ってたら水餃子が生まれた話

こんばんは、血みどろになって頑張らなあかんなあ言うとりますけどの小澤です。

noteサボリモードに入ってますが土曜日にまたマガジンあげますね🙇‍♀️

さて昨日の夜のことです。

3人で話していたら、どうやらうちには貰い物の冷凍餃子があるらしいのです。

今まで幾度となく貰い物を食べれずダメにしてしまったことがあったでしょうか。これはちゃんと頂かないとバチが当たる。

兼近ちゃんも「焼いてよ〜明日食べるから焼いてよ〜」と言ってることだし、いっぺんに焼いてしまおう。そうなったわけです。

朝、二人より少し早く目覚めてキッチンに立ちます。

数は50個。だいたい4回くらいに分けて焼いていきます。

説明書を読みます。

「まずは軽く油を敷いて餃子がつかないようにします」

なるほど軽くね

餃子浸るくらい油ぶちまけます

何だろうこの説明書と感性合わない気がする。軽くと言われても無理だよ。「優しく」とか言ってくれない。

仕方ないのでそのまま続けます。

「餃子が浸るくらいに水を入れます(7分目)。蓋をして3〜4分して強めに蒸気が上がってきたら蓋をとりましょう。(蒸すと言うよりは茹でるイメージ)」

7分目って何よ

何の7分目なのか見当もつかず適当に茹でるイメージだけを持って水を入れて蓋をします。

いっこうに強めの湯気が上がってきません

そもそも強めって何。吹き飛ぶくらい?訳も分からずとりあず時間になったので蓋をとります。

びちゃびちゃの餃子たち。大丈夫かしら

「油を二ミリほど隙間に入れて焦げ目がついてたら完成です」

二ミリ。また分からん数字が出てきた。どうしよう。とりあえず隙間に油を流し込みます。

入れすぎたのか油で浸る餃子。

えっ?揚げ餃???

4分経っても5分経っても焦げ目がつきません。それはそうです。油いれすぎてフライパンに接地して何だもの。

見事、焼き餃子の過程で水餃子が生まれました。爆誕。

この結果を見て色々な検証を重ねます。水が多かった、油が多かった、日が弱かった、顔が悪かった、気持ち整ってなかった。

全ての気持ちを一つにして挑みます。

2回目成功します。

着実に上手くなってる。しっかり焦げ目もついて偉いね餃子。

やはり人間は成長する生き物なのです。自分のしたことをいい方向に向かわせるために試行錯誤できるのが人間なのです。素晴らしい。

4回目水餃

何で。学んだのに。まじ無理。びちゃびちゃじゃん。もういいって。何が怖いってちゃんと焼けたのより、焼き水餃子の方が美味しいのよ。焼きの立場ないやん。

美味しい餃子をありがとうございます、今度は最大限に旨味を出せるように頑張りますね。

それでは言ってらっしゃいおやすみなさい🙇‍♀️


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