No.17 『町中小話』

兄から『noteみてるぞ』と言われて適当なことが書けなくなった小澤です。


街中で聴こえてきた話しますね。
全然繋がりはないです。

電車に乗ってたら目の前にいた親子の会話。お母さんと3歳か4歳そのくらいの女の子。外を眺めると送電塔。
女の子
『あれなに??』
お母さん
『なんだと思う?スカイツリーに似てるね!』
女の子
『じゃあスカイツリーの赤ちゃんだ!』
マジかわいい、こぼれる笑み。
お母さんもさぞかし同じ柔らかい顔してるんだろうなあ
お母さん
『違う送電塔』
真面目かよおい、夢壊すなよおい、出るわけ無いだろ送電塔、『スカイツリーに似てるね』ができる人間がなんで『赤ちゃんだねー!』が出来ないんだよ、ひっかけじゃねぇかちくしょう。
他人の会話で悔しくなれる小澤。


家にいたら外から聞こえてくるお母さんらしき人の声
お母さん
『こら!たくや!こら、頭やめなさい、頭はやめなさい!!』
なんのこっちゃと外見てみたらサッカーボールを転がしながら頭でドリブルする男の子。
岡崎じゃん、気持ちだけでサッカーしてる。


昔Twitterに書いたサラリーマン同士の会話
『おい!お前尻柔らかいな!』
『お前だって!!』
早く家帰れよ


座席が全部埋まった電車に乗ってきたおそらく先輩後輩の若者
『うわー座れないっすね』
『まあいいっしょ座りたいときに座れば』
『まじそうっすね』
いやだから座れないんだよ





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