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オタク卒業までの記録1

もうオタク卒業しようと思った。
オタク続けられないなと思った。

気持ちの整理も兼ねて卒業までの道のりをnoteに記録しようと思った。
適当に書き連ねるから何個分の記事になるかわからないし、各トピックもてんでバラバラになる。これはいつか「マガジン」でまとめるつもりだ。



そもそもなんで卒業しようと思ったのか

人間の行動には多かれ少なかれ何かしらの理由がある。
まあまあ突発的な考えに見えても、それまでの過程を鑑みればそれらしい原因が発見されるだろう。ここでは、自分の思考を整理するために「それらしい原因」を探っていく。

1.疲れたから

いたって単純であり、すべての理由の根本にあたる。

なんで疲れたんだろう、なんで今までは元気にやっていたんだろうと考えれば、それは主に「社会的要因」「年齢的要因」があるのではと仮定できる。ここで語ると本当に長くなってしまうからこの話はまた次回する。

2.他にやりたいことができたから

アニメを見ること、漫画を読むことは変わらず好きだ。
だけどそれ以上に時間とお金を割きたいと思うものができた。

今までは、ライブが決まったり、新曲が出たり、新ビジュが出るたびに大喜びしてそれにつぎ込んでいたけど、今は喜びの気持ちがあまり沸かない。

ここでは詳細を伏せるが、今は他のものに一番の興味関心がある。

3.オタクでいられる環境が無さそうだから

来年から社会人ということもあり、オタク活動を変わらず続けている未来が見えない。もちろん、社会人オタクがごまんといることは分かっている。だけど、自分がそうなれるかどうかはまた別の話だ。「頑張ってオタクする」「オタクするために頑張る」といった気持ちもない。

というか、「頑張って」という言葉が出てくる時点でもう気持ちが終わっていると思う。

今後どう生きるか

以上がオタクをやめようと思った理由だ。とは言いつつも、かれこれ人生の半分近くをオタクとして生きているわけで、「はい、じゃあ今日から非オタとして過ごします」ということはまあ無理だ。

そこで、今後どのようにフェードアウトし、どのようにアニメや漫画に触れるかという「ゴール」を定めたい。

情報の取捨選択

元々Tik-Tokはインストールしていないし、YouTubeを開く習慣もあまりないし、ゲームもしないし、インスタも今年の一月にやめたから整理すべきもの自体が少ないのだが。

とにかくまずはTwitterの使い方だ。
五年前に「オタクと繋がって交流する」というようなアカウントはやめたため、オタク人間関係のしがらみは無いが、兎にも角にもTwitterは「情報」が溢れすぎている。

フォローするアカウント
現時点ですでに「公式アカウント」「五年前から繋がっている友だち数人」しかフォローしていない。ここは永久に変えないとする。

おすすめタブ
これが一番厄介だと思う。なぜなら見知らぬオタクのオタクツイートが流れてくるからだ。「楽しそうにしている他人」を見ると、無意識のうちに自分と比較してしまうことがある。この比較は実に無駄だ。できることならそれら全てシャットアウトしたい。
というわけで、今は他人のツイートが流れてきた時点で「興味がない」or「ミュート」を選択し、動物園やコンビニスイーツのツイートが流れてきたら定期的にいいねをするようにしている。この意識が功を奏したのか、今のわたしのおすすめタブはカピバラ温泉とシマエナガとスイーツしか流れてこない。

以上のことから、「他人」を排除したことによって「比較」の罠にかかることがなくなり、「自分の純粋な意思」のみで行動できる環境が整った。
しかし、「企業アカウント」という宣伝広告は排除していない。そのため、ここからは自分だけの問題となる。

公式ツイをどう見るか
まず「企業アカウント」は宣伝広告を目的とし、いかに購買意欲を沸かせ、いかにオタクを楽しませるかを考えているということを忘れてはならない。先述した通り、「自分の純粋な意思」のみで行動できるようになったが、ここからは、それが本当に「自分の意思」――自分が本当に欲しいのか、自分が本当に見に行きたいのか――であるか精査することが重要になってくると思う。

お金の使い方

もう既にグッズ厨はやめている。
この件に関しては、以下の記事で大体まとまっている。

一点だけ改めるとするなら、積んで現場に行くことはしない、というところだろうか。一回の運に委ねようと思う。そもそも積んだ経験あまりないけど。

スマホ・SNSの使い方

個人的には、いい加減スマホに飽きがきている。本来ならば家タブレット・外出時ガラケーで生きていきたいが、そういうわけにもいかない。ここから妥協点を探していくと、「通知を確認する時間を決める」に落ち着くような気がする。

SNSに関しては、自分の考えたことのアウトプットとしてこのnoteをもっと活用していきたいと思う。物理的な紙とペンでもよかったが、修正のしやすさや場所を問わない点という利便性でデジタルを選択することにした。


「オタク卒業までの記録2」へ続く



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