ノーブラ靴磨きビジネスには夢がある

仕事が出来る人ほど足元に気を遣うとはよく言う。営業職を経験した私は、靴を磨こうという時には既に靴底をすり減らし、買い換えたものだ。そんな私も歳を重ね、靴底があまり減らなくなった。金銭的にも余裕が出来た。そんな中年おじさんをターゲットにしたビジネス。説明の必要がないぐらいシンプル。女性がノーブラで靴磨きをする。

ブランド×スタンス

イヤらしさを前面に出すのは違うんだ。それは風俗の仕事。のぞき見的な要素がとても大切だ。ここは譲れない。何ならたまたま利用した靴磨き屋で綺麗な女性が働いていて、たまたまノーブラだったという、こじつけのような話でも構わない。それだけ大切にしたい要素である。シチュエーションはとても大事。

上品な会話

靴が磨き上がるまでわずか5分。今日は六本木で大切な商談があるんだ、気合い入れていかないとな!と客。そうなんですね、それではピカピカにしておかないといけませんね!とスタッフ。なんてベタベタな会話だ。わざわざする必要あるのだろうか、その会話。でもお客さんと他愛もない話が出来るのはとても大事。接客業なんだから。スタッフには紳士的な男性好きの上品で明るい女性をチョイスしたいところだ。

抜群のアングル

イメージしていただきたい。椅子に座り、台に足を乗せる。スタッフは前かがみで靴を磨く。スタッフが客に話しかける時は自然と上目遣いになる。スタッフが手元に集中している時、客は胸元を拝む。話をする時は自然な上目遣いがたまらない。

価格

1500円でいかがだろうか。


あとがき

妄想ビジネスを語るにはどうしてもこの話からしたかった。私が20歳の時に思いついた最初のビジネスだからだ。今ではこの話に愛着を持つほど。当時10以上離れた上司が真剣にそして熱く助言くれたことに感謝。この思いつきから数々の妄想駄作ビジネスを生み出すことになる。

ではこのへんで。

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