男性心理をくすぐれ!階段パンチラビジネスを考えた

男はパンチラが好きだ。キレイとかブサイクとか関係ない。スカートがめくり上がったら見る。関係ない。見る。条件反射の世界。コチラでチラリズムに関するビジネスを紹介しよう。

既に吐き気がしたならこのままそっと画面を閉じることをオススメする。

日常に起こるパンチラという事故

こちらの記事を書くため『パンチラに遭遇する確率』とググッた。なんてことでしょう。

2チャンネルで熱く討論されていた。
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1400150540/

私的な試算

自身の遭遇した過去を探り、確率を割り出してみた。2年に1回は見ているな。となると

1日に見れる確率は、1/730、0.1%の世界。

見れるワケがない

若い女性が多数いるような場所に繰り出せばチャンスはあるだろう。そんな行動的でない人達がどうやってパンチラに遭遇すればいいのか。パンチラスポットに出掛ける?高校生じゃない。我々は紳士だ。許されない。途方に暮れる話だ。

パンチラ喫茶

かといっても一時期流行ったパンチラ喫茶なんて露骨なエロはやっぱり苦手だ。ちらっしゃいませなんて自分から見せるサービスなんか興醒めする。なんも分かってない。

ワンチャンスを求める日々

日常に求める男性は多い筈だ。サラリーマンの最も期待度が上がるポイントは駅の階段。狙っているわけではないが自分の前を歩くのがたとえ男性でもお尻を見ているだろう。どうしても視界に入る。前を歩いてるんだから。それがたまたま女性でミニスカートならラッキー。そんなもんだ。

自然であること

偶然見えた感、覗いた感はとても重要な要素だ。これは前投稿でも提唱している。だからこそこじつけの設定を作りこみたい。

階段を手に入れる必要がある。

パンチラを期待できるスポットはやはり階段である。ビジネスをするうえで私はどうしても階段を手に入れる必要があった。もう一度言う。階段が必要だ。

点と点。

私は若かりし頃、不動産会社に勤めていた。雑居ビルの非常階段に物を置くテナントに頭を悩ましたもんだ。消防はうるさい。そんな非常階段の荷物を誰か片付けてくれないかと考えたものだ。

繋がった。そういうことか。

周りからすれば、まるでドラゴンボールZのオープニングの最後に出てくる目を見開き気を開放する悟空のようだったと思う。完全に点と点が繋がった。

無償管理

『あなたは雑居ビルの非常階段の荷物に頭を抱えてらっしゃるのではないですか。よければ無償でこの荷物を全て片付けてさしあげましょう。』これで階段を手に入れることが出来た。

階段を上らせて覗く

結局覗くことはパンチラ喫茶と変わりないわけだが、女性は隠したいがどうしても見えてしまう。何とかして偶然見えてしまうシチュエーションを作り込むことが僕には必要だった。

恥じらう女性

パンチラさせることに慣れている女性では何の意味もない。大切なのは恥じらいだ。見えてしまったかも感だ。そう。スタッフには一般の通りすがりの女性を採用。このスタッフについては後述する。

偶然感

やはりどこまでいってもこれに尽きる。見られたら恥ずかしい。見せたくない。見たい。このせめぎ合いのバランスを取る為に私はゲーム的な要素を取り入れることにした。

なみなみに注がれたコップの水

トレーに乗せた水を運んだことはあるだろうか。私はこれを運ぶのがとても苦手だ。ファーストフード店の階段を登る時はいつも手元に集中している。きっとフタが無ければこぼれてしまっていることだろう。

女性スタッフ

前途したようにスタッフは通りがかりの一般女性を採用する。階段を上っておりて小遣いが稼げる。なんとも素晴らしい制度だろうか。ほんの5分だ。一回2500円に設定した。こぼしたらペナルティだ。平均すると1500円の手取りとなる計算だ。

利用者のおじさん『達』

利用者の価格設定は悩んだ。結論から伝えよう3500円だ。但し、1グループで、だ。1人3500円という料金はかなり利用者を制限してしまうことだろう。しかしグループにすることで1人あたりの負担を減らす割り勘価格。1グループ3名を上限としよう。手鏡はオプションで500円だ。

収益の柱を多く持つこと

収益の柱は多いに越したことはない。世界No1マーケッターと呼ばれたジェイエイブラハムも『パルテノンを築け』と言っている。このビジネスの他の柱を紹介しよう。

カラ売り

サービス業はどこまでいっても時間を売ることしか出来ない。キャパが見えやすい分売上の上限が限られている。そこで私はこのサービスと並行して売れるものはないかと考えた。時間を切り売りするものではない『何か』を。

その1.制作物

そう私は同時に空中戦も仕掛ける。そこで私は女性スタッフに同意のもと、この下からのアングルをDVDにすることを考えた。もう一度言う。合意の上で、だ。プライバシーも徹底する。当たり前だ。だがしかし合意であろうが、ここまで書くとあなたはきっと私の人間性を疑っていることだろう。ありがとう、もう、そっと画面を閉じてくれ。

その2.広告

広告スペースには賃料が発生するという当たり前のことを思い出して欲しい。人が多いところには必ず看板が存在する。私はこの階段にも広告を入れることを考えた。ヒントは某激安マートだ。階段にまでPOPがギッシリ埋められている。私はそこからヒントを得た。

その3.ノーブラ靴磨き

まさかと思った人もいるのではないだろうか。そう、私は以前に考えたノーブラ靴磨きを階段の踊り場で出来ないかと考えたのだ。こちらのビジネスが気になるなら是非、他の記事も読んでみて欲しい。

その4.マージンバック

利用者をそのまま各階のテナントに誘導することが出来たら手数料を取ることにした。とても合理的だ。キャッチの人件費を考えたらとてもコスト安なのだから。

経済効果

どこかで私は階段を取り上げたテナントに何か申し訳なさを感じていた。これでいいのだろうか。しかし全く気にすることもなかった。というのもテナント先の集客率が上がったからだ。じつはこれにも一枚噛んでいる。ビジネスをやっているビルは繁華街から少し離れており集客率が悪い。今回このビジネスは珍しく話題のサービスだ。繁華街を少し離れても訪れる利用者は多い。つまり交通量が増えたというワケだ。


準備は整った。



さあはじめようか。


はじめるワケない。




ではこのへんで。

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