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【BtoB向け】比較サイト22個まとめてみた

どうも!二郎系が好きなんですが、食べると次の日に必ずお腹を壊すハチワレです。

直近でBtoB向けの比較サイトを調べることがあったのでまとめてみました。リードを増やしたく、比較サイト掲載を検討している人におススメの記事になっています。

そもそもBtoB向けの比較サイトとは?

比較サイトというと、ウォーターサーバーの比較サイトなどBtoC向けイメージがあるかと思いますが、近年BtoB向けの比較サイトが増えています。

というのもBtoB向けSaaSサービスの数が毎年スゴイスピードで増えています。以下のカオスマップを見ると大変なことになっていますよね(笑)

SaaSカオスマップ2021

そこで比較サイトの出番です。どのサービスを選べばいいか分からないため、比較サイトを活用し資料請求する人も増えてきています。

BtoB向け比較サイトを選択する基準

BtoB向け比較サイトに出稿する時の判断軸が3つあるので紹介しますね。

リード獲得単価

近年のBtoB向け比較サイトだと、1リード〇円みたいな形で金額が決まっていることがほとんどです。各サイトごとで金額が変わるのでよく確認しましょう。1リード2,000円で獲得できるサイトもあります。

相場として1万~2万くらいなイメージです。

媒体の性質やリードの質

バックオフィス系のSaaSに特化したものや、EC関連に特化したものなど様々な比較サイトがあります。なるべく、自社サービスのカテゴリに属したユーザーがいる比較サイトに掲載した方が親和性があるでしょう。

その他にも注目してほしいポイントがあります。一括ダウンロードか、個別ダウンロードが多いのか?という点を確認しましょう。
一括ダウンロードだと、リード獲得単価は安いが、商談化率などが低い傾向にあります。一方、個別ダウンロードだとリード獲得単価は高くなりますが、商談化率などが一括ダウンロードに比べて高くなる傾向にあります。

その他オプションがあるか?

記事広告や特集に掲載してくれたりと、リード数を増やすオプションを提供している比較サイトもありますので確認してみましょう。

比較サイトによってはコンシェルジュ機能やチャット相談を設けているものがあり、比較検討しているユーザーとコミュニケーションを取り、条件に当てはまるサービスを提案するサービスなども提供しています。

BtoB向け比較サイトを活用するタイミングは?

リード数を増やしたい
というタイミングで活用されることをおすすめします。
サービス立上げ当初であったり、ある程度サービスが育ち、ザ・モデルが構築されており、リードの質より数を追っていきたい局面などがおすすめです。

リードの数を厳選して質の高い商談を狙いたいという局面だと、合わないこともあります。ただ、比較サイトによってはオプションをつけることでリードの質をあげることもできるので、各サイトに確認してみましょう。

①メディアレーダー

https://media-radar.jp/

メディアレーダーは私も事業会社時代に使ったことがあり、おすすめの比較サイトでもあります。リード単価が安く2,000円から取得できます。

②ボクシル

https://boxil.jp/

ボクシルは業界最大数の口コミがあり、比較検討する側からすると利用しやすいサービスになっています。恐らく、BtoB比較サイトで口コミが見れるようになったのはボクシルが最初なんじゃないかと思います。

ボクシルも過去に活用していたことがありますが、リード獲得の際にオプションをいくつかつけられて、オプションごとに単価が変わる仕様だったはずです。ITサービスの比較検討目的が多いので業務管理系のSaaSなどは相性が良い媒体です。

③ITレビュー

https://www.itreview.jp/

ボクシルよりは後発になるレビューサイトですが、様々な軸で製品を比較やレビューできる機能があり、UIも分かりやすく使いやすいイメージがあります。

④SaaSLOG by起業LOG

https://kigyolog.com/saas.php

起業LOGというメディアの中で運営されているSaaSサービスに特化したBtoB向けの比較サイトです。1リード1万円からと、単価もお手頃で掲載しやすいメディアです。

⑤ミナオシ

https://3naoshi.com/

こちらはレビューが完全実名制で掲載されています。他の口コミサイトは、基本的には匿名で書かれていることが多く、ITreviewでも近年、実名制口コミが増えてきていますが、完全実名制でレビューが書かれているのはミナオシだけなんじゃないかと思います。

⑥utilly(ユーリティー)

https://utilly.jp/

営業やバックオフィスなど様々なジャンルの記事を中心に上げているutilly(ユーリティー)というメディアの中にリード獲得機能が備わっています。
「従業員満足度(ES)とは?調査ツールおすすめ5選を比較紹介」のような記事の中に各サービスを紹介するスタイルでリード獲得支援を行っています。

⑦マーケメディア

https://www.marke-media.net/

マーケティング系のサービスやノウハウ資料に特化した比較サイトです。マーケティング関連サービスなどを提供している会社だと親和性が高いのではないでしょうか。

⑧ferret

https://ferret-plus.com/tools

ferretというWebマーケティングにまつわる様々な情報を届けるメディアの中で運営されている比較サイトになります。SEOや広告運用などWebマーケティング系に興味があるリードを獲得したい場合にピッタリです。

⑨LISKUL

https://dl.liskul.com/

LISKULというWebマーケティングにまつわる様々な情報を届けるメディアの中で運営されている比較サイトになります。こちらも先に紹介したferretと似た属性の人たちにアプローチできるサイトになります。

⑩TechTarge Japan

https://techtarget.itmedia.co.jp/

アイティメディア社が運営する「ITインフラ」「セキュリティ」「システム開発」など情報システムユーザーが中心に訪れるメディアになります。中から大企業向けのIT関連サービスを提供している場合に活用できるでしょう。

⑪ITトレンド

https://it-trend.jp/

BtoB向けの比較サイトの中でも最大級の製品数やカテゴリー数を誇るITトレンド。お問い合わせランキングやカテゴリごとのランキングが用意されており、ランキング上位になるとリード数がかなり増えるイメージがあります。

ユーザー数も多いのでリード数を増やすたい時におススメです。

⑫アスピック

https://www.aspicjapan.org/asu/

SaaS・AI・IoTクラウドなどのサービスを中心として紹介している法人向けクラウドサービス紹介サイト。IT関連のジャンルに強い比較サイトです。

⑬BIZON

https://bizon.work/

電子契約サービス8選比較表|各システムごとの特徴や機能も紹介」の記事の中に各サービスを紹介する形をメインにリードを送客している比較サイトです。

⑭キャククル

https://www.shopowner-support.net/our-service/positioning_media/

⑮qeee(キウイ)

https://qeee.jp/

qeee(キウイ)では比較記事や資料ダウンロード以外にも、専門家に相談できる機能を設けています。ビザスクのようなスポットコンサルのイメージですね。他の比較サイトでは無いサービスなので面白いかと思います。

⑯ECのミカタ

https://ecnomikata.com/docrequest/

EC業界に特化した比較サイトです。EC関連のサービスを提供している場合はECのミカタの活用を検討してみましょう。

⑰訪日コム

https://service.honichi.com/

訪日コムはインバウンド対策に特化したサービスの比較サイトです。訪日ラボというインバウンド対策に特化したニュースサイトも合わせて運営している為、アクセス数が多いのが特徴。

⑱イプロス

https://www.ipros.jp/

製造業にまつわる商品カタログや製造業向けの商品を販売している会社を検索できる比較サイトです。製造業のリード獲得を狙う場合おすすめの比較サイトです。

⑲Web幹事

https://web-kanji.com/

Web制作に特化している比較サイトです。Web制作にまつわるリードを獲得したい場合に活用できるでしょう。

⑳アイミツ

https://imitsu.jp/

アイミツは様々なジャンルのサービスを一括見積できるものになります。
これまではWeb制作やSEO対策などサービスのジャンルが多かったですが、SaaSサービスも見積できるようになりました。

㉑比較biz

https://www.biz.ne.jp/

アイミツに近いサービスになります。地域や業界を絞り込み見積もりが取れる形式になっています。

㉒発注ナビ

https://hnavi.co.jp/

システム開発関連の相見積もりが取れるサービスです。システム開発関連のリードが欲しい場合に活用できるでしょう

おわり

2018年くらいまで事業会社にいたのですが、当時はメディアレーダー、ボクシル、ITトレンドなどを使っていましたが、改めて今回、調べる機会があり、当時よりかなりBtoB向けの比較サイトが増えたなと感じました。うまく活用すればリードを生み出すチャネルとして利用できるので使ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。
こんな感じで定期的にBtoB関連のnoteを更新中!
他にも運用型広告×BtoB関連のnoteを書いているので以下も参考までに読んでみてください。

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