夢の音楽

以前、星と月の音楽、色の音楽をテーマにして書いたことがあるのですが、今回はその"～の音楽"シリーズ第3弾。今日は夢の音楽について。写真は2019年8月に銀座で撮ったもの。これはたまたま出掛けた銀座にでかい水槽が置いてあったので、水槽の中の魚を撮ろうとして撮った写真。撮ってみたら魚ではなくビルがめちゃ目立ってたという(笑)なんだか夢の中っぽいのでひっぱりだしてきました。

ところで話せば長くなるのですが、いろんなことが重なってただいまBeckにどハマり中。そんな最中、数日前にSNSを見ているとどうやらBeckがRockHallなるものにノミネートされた模様。RockHallがどの程度すごいのかちょっとわかんないのですがとりあえずvoteした私でありました。RockHallの投票ページはこちら。

ということでまずはそんなBeckの夢にまつわる曲。タイトルは「Dreams」。

この曲は『Colors』というアルバムに入っています。基本聴きやすいんだけどどっか一筋縄ではいかない感じが良き！いくつかアルバムを聴きましたがBeckの振り幅の大きさにはびっくり。そして、初めて聴く曲のはずなのに自分の昔の記憶を呼び起こすような何かがあるのか忘れてた思い出がよみがえったり…。まだまだ知らない曲もいっぱいあると思うのでこれから知っていくのが楽しみです！

続いてはOriginal Loveの新曲「Dreams」！偶然にも私の好きなミュージシャン2組に同じタイトルの曲があったわけで、つまりはこの2曲を取り上げたかったわけです(笑)こちらは明るい曲調と前向きな歌詞が良き♪MV内で田島さんがサックスを吹いてますが、これはあくまでポーズなようで実際の音源では吹いていないらしいです。

次の曲はThe Cureの「Close to me」。タイトルに夢(dream)の文字はありませんが、歌詞の中に出てきます。ボーカル&ギターのロバート・スミスはライブでこの曲をマイク一本で歌ったりするのですが、その時の可愛さったら！(≧▽≦)ロバスミ、実に不思議な魅力の持ち主なのです。ここでは当時のMVの方をご紹介。

さてさて、夢に関する曲たちについて書いてきましたが…。3曲は即座に思い浮かんだんだけど、もうひとつないかな(-ω- ?)と思いをめぐらせていると、なぜか歌ではなく、「I have a dream…」で有名なキング牧師の演説を思い出しました。なのでそちらをあげることにします。

なるほど…私は今回初めて全部聞きました。自分で思いついたことながら、ちゃんと聞けて良かったなあ。

この時から進んだものもあれば、変わらないものもあれば、進んだかと思ったら二歩下がった、みたいなのもあるような(特に日本は退化している感)。しかし本当に揺るぎのない、まっすぐで力強いメッセージだなあと思いました。折しも立春ですが、今よりより良い世界になりますようにと願わずにはいられません。穏やかな一年でありますように！