見出し画像

XRクリエイターの指標「渡邊課」さんと素敵な仲間たち【前編】

こんにちは、たんこすです。

「この会社で働きたい」そう志し、リクルートしていところ会社名でなかった😱皆さん、そんな経験ってありますか!?
ないという方が大半かもしれませんw 
先日、弊社(小田急電鉄)とCinemaLeapで運営しているXRコミュニティ「Beyond The Frame Studio」の第2回オフ会がありました。
「渡邊課」という実写VR映像制作を専門に活動するチームの皆さんとお会いする機会があり、その内の1人の実話ですw
「渡邊課」に入社したくてリクルートしていたところ、株式会社CONCENTの社員の所属課名であることを知り混乱したのだとかww
チームの皆さん、「あるある」と頷いてましたw
そんな事ある!?と思われた方。ぜひ、以下のリンクを見ていただくと共感できると思います❗

以下、株式会社CONCENT HP ↓

以下、渡邉課 HP ↓

企業の中の人が活躍し、ブランディング化され、株式会社CONCENTが世にわかりやすく認知される。企業の広報活動でも難しい役割を楽しみながら成し遂げている渡邊さん(以下、渡邊課さん)。
ご本人に渡邊課設立について直接聞くことができました。
そもそも、なぜ「課」なのか。それはシンプルに社内で自身の方向性にあう課がなかったから。やりたいことをやるために立ち上げ、非公認な課として仲間を募りながらスタートしたのだとかw
自分だったら、上司に相談→会社にかけあう→「プロジェクト」的な小規模集団発足になりそうなところ。そうではなく「課」を立ち上げる発想がおもしろい🤣一瞬で好きになりますねw
まず、自分がやりたいことを明確にわかっている。その自己分析と種まきを早くにできている点繋ぎがとてつもなくすごいわけですが✨🌱
クリエイティブな活動とエンタメとしての価値が認められ、今やオフィシャルな課としてXRクリエイターの指標となる存在🗼 多方面から「渡邊課」さんのお名前を拝聴してます。クリエイター同士も繋がる。そこに新たな価値を見い出し世に放つ。エンタメの高循環を生んでる方です!
「非公認」という響き。スポコン世代の僕は、昔読んだ あだち充さん の野球漫画「H2⚾」に匹敵するわくわくでした。愛好会が部に昇格し、常勝チームとして甲子園で強豪と出会って成長していく。そんな高揚感でいっぱいでした⤴️

渡邊課さん

渡邊課さんはとにかく「おもしろい」アンテナの高さと懐の深さが印象的。耳がキーンとするくらいの高低さをもってる気がします🛩️笑。だからこそ、どっしりwelcomeに構える板前さんのように、様々な食材も美味しく料理してしまう安心感がある👨‍🍳そこに集まる食材のクオリティがものすごく高く科学反応が大きい。イノベーションも起きる。
オフ会で「渡邊課」さんに引き寄せられ、素晴らしいセッションをしているお二人に出会いました🤩

佐々木さん
コキネス株式会社でメインエンジニアをされており、「渡邊課」さんと出会って共働されているとのこと。この日、広報解禁されたばかりのMeta Quest 2向けの「アプリ」を佐々木さんからご紹介頂きました。
ライブハウスのアーティストを自分の好きな視点で見られる360度映像👀 更に、演出までできてしまうインタラクティブな内容🎤✨
観客と出演者と裏方。それぞれのちょうどよい視点をいいとこ取りしたコンテンツ。POVとはPoint Of View(観点)の事で、世の中この視点を定義する呼び名がなく、現在は仮称なのだとか❗
言葉の定義が追い付かない。そこが、今の時代を早くにキャッチアップし活動している人たちのすごさ。5年、10年後にスタンダードになった時、定義のないコンテンツに出会えた今日が歴史的な瞬間になると感じました💡
POVは、一度のライブが2度も3度も。4度も5度も美味しく見る事ができる魔法の映像体験。ずっと滞在してしまう仕掛けが満載でした。

その場で、Meta Quest 2をつけて、先に体験していたCinemaLeapのLynn(りん)さん。手で顔を扇ぎ「身体が熱くなった~」と話してました。額にはうっすら汗も、顔も赤い☺️
それを見ていて、なぜ身体が熱くなるのか。俄然気になりアプリを体験してみました。

ライブハウスは200名くらいが入れる箱。肩を寄せ合うようにひしめく観客たち。そこで1℃体温があがる感覚🌞
人気バンドグループHello Sleepwalkersのライブが始まり、熱気を増していく会場🌞🌞 ボーカル目線、ギタリスト目線。観客の様々な目線へと視点を切り替えることで変わる音の聴こえ方👂️⚡
このアプリは新曲発表に合わせてローンチしており、ファンにはたまらないコンテンツ。
よく見れば、観客の目線がそれぞれ「推し」に向けられており、その視点が誰に向けたものかを探す楽しさがありました。その視点の場所を探しだし、逆に観客を眺める心地よさ。LOVEに近い熱視線でさらに体温が1℃上昇🥵🥵🥵
生粋のファンなら同じ空間を共有している興奮、更には同じ舞台に立ててしまう非日常の極上体験。それを自宅にいながら手軽に体感できるアプリ。すごすぎる🤩
照明の熱が身体にまで伝わる感覚💡まさにそこにいるような体験でした。
デバイスを外し、サウナに匹敵する体温上昇。ハッピーマインド全開、汗だく全快な自分。興奮気味に渡邉課さんに「バックヤードまで入りたくなりましたー!!」と話したところ、「バックヤードのみんな疲れてますから、そこはさすがに…w」とユーモアたっぷりな返しでした。そんな映像配慮のもと、どこまでも上がるコンテンツになってます。
佐々木さん、渡邊課さんチームで開発したコンテンツを皆様もぜひご体感ください❗

(後追い感想)
90年代、昔よく見ていたCDTVのライブ映像のような、平面の映像が立体に感じる感覚がありました📺️。テレビ画面にくいつき、好きなアーティストをライブ気分で視角いっぱいに画面を納めた記憶が蘇り、最先端なのに妙にエモいコンテンツ。
これらは、視点の撮影的にある程度導線が固定されるライブハウスの小箱に向いているそうですが、武道館もぜひ見てみたい✨なんなら、ステージに立ちたい。
コロナ禍、敬遠していたライブハウスに足を運びたくなるきっかけとして。または、足を運んでいるような疑似体験として、世の中に反響あるコンテンツになりそうです🎤
個人的には、大箱のアーティストを小箱に呼んで、プレミアムコンテンツとしてローンチしてもらえたら、有料コンテンツとして買ってしまいそう✨今後は、新曲に合わせて購入者限定のコンテンツなど、汎用性高そうです。
ぜひ、ミュージックロマンスカーとコラボして、アーティストの新曲発表とロマンスカーでしか見れないコンテンツも面白そう思いました☺️

次回は、渡邊課さんと素敵なセッションをしているもう一人。株式会社無茶苦茶の宇野さんをご紹介します。衝撃の出会いでした。考え方をガラリと変える視点をたくさんもつ素晴らしい方です🤩ぜひぜひお楽しみに🍵


昨年、小田急電鉄ではCinemaLeapとともに、VRに特化した映画祭「Beyond the Frame Festival」を開催。現在、クリエイター同士が繋がるコミュニティ構築にむけ、イベントを企画運営してます。

、既にたくさんのクリエイターさんと繋がるコミュニティ、BeyondtheFrameStudioを運営しています。興味がある事が一番のきっかけです。ぜひぜひお気軽にご登録、ご参加いただけると嬉しいです。

Twitterアカウントはこちら→@btffstudio
登録はこちらから→https://btffstudio.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?