【TMS転院】「アスペルガーwithout disorder」という考え方〜
神田にあるべスリクリニックという医院を今、電話で予約した。
電話対応は悪くなかった。病院選びは、情報を集めるのに一苦労だ。
今のところ、いい印象とあまり良くない印象がある。
一つは、あまりにも同内容でツイートすること。Tokyo TMSというアカウントで、頻度が凄すぎるのと同じ内容なのでミュートにしてしまった。
ただ、ネットでの口コミと良心的な価格はいい。
TMSを受けてわかったことは、発達障害は言葉遊びだということ。正確には、才能の凹凸が激しいがゆえの適応障害だ。ブレインクリニックの先生が、DSMゼロという概念を教えてくれた。つまり、困っていない発達障害だ。
これを、【アスペルガー without disorder】という。
ちょうどいい文献があった。
https://www8.cao.go.jp/youth/suisin/pdf/soudan/07/s10-2.pdf
アスペルガーの場合は、唯我独尊で生きていく方がいい。というより、そうしないと壊れてしまう。もはや生存レベルで、「普通」を押し付けることが本人の幸せを奪うことになる。
転院の話に戻すと、ブレインクリニック東京は確かに発達障害に特化した形での照射に対応しているようだ。
ただ、発達障害ではない母親が既に二回受けて、僕以上の効果を発揮している。今日も太極拳に参加しに行った。何より、ご機嫌な時間が多い。これは、TMSが鬱や意欲回復、広い意味で「ポジティブに生きる力」を促進するということだ。これが、TMSの一番の効果。コアな部分。発達障害はおいとこうか。
自分はというと、中国語の勉強意欲が出てきたものの、いまいち体調が芳しくない。鬱の感覚が抜けきらない。
べスリクリニックはかなりの安価でTMSが受けられる。本来、TMSのような医療って安価で受けられるくらいのものだと思う。機械でパチパチやるだけといえばそれだけだ。薄利多売型のビジネスでいい。
とはいえ、少し怖かった。病院が違えば対応も違うだろうと思う。
電話予約で自助のために行動した一歩をほめてあげたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?