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【認知行動療法はじめました】うつと発達障害を治す

少し、ドキドキした。認知行動療法の予約をした。どうやら主治医の紹介状がいるようで、受けるのは3週間以上先のようだ。

とてもいい対応だった。電話でのヒアリングも丁寧だ。とはいえ、過去のことを話すのは未だにきつい。フラッシュバックが伴う。

自分を褒めてあげたい。自分で行動して、一歩づつ前に進む。カウンセリングというと、一般的に重たいイメージがある。

鬱を英語にすると、depressionという。落ち込みという意味だ。落ち込んでいるのだから、愚痴ってもいいし、発散させてもいいし、話を聞いてもらうだけでもいい。気軽にうけてもいいものだと思う。実際、人生で一度、カウンセリングを受けた人がその経験に今後の人生を助けられたという話は沢山聞く。

自分の深いところの認知を把握する。一歩前に進めて、不思議と達成感だ。


認知療法・認知行動療法は、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。
私たちは、自分が置かれている状況を絶えず主観的に判断し続けています。これは、通常は適応的に行われているのですが、強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます。その結果、抑うつ感や不安感が強まり、非適応的な行動が強まり、さらに認知の歪みが引き起こされるようになります。 悲観的になりすぎず、かといって楽観的にもなりすぎず、地に足のついた現実的でしなやかな考え方をして、いま現在の問題に対処していけるように手助けします。

ここまで書いて、かなり期間が空く(初回カウンセリングまで)ので、検討していたTMSの継続についても考えてみた。

病院に電話したところ、延長する場合は差額支払いでいいそうだ。(回数を沢山受ければより安くなる)

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千円単位の誤差はあったけれど、差額支払い。ちょうど、予算は上限20万円と決めていたので、ギリギリ予算内だった。

こんなことを書くと、お金持ちと揶揄されるかもしれない。残念ながら、僕はお金を使わない。物欲もない。確かに恵まれている部分もあるかもしれないので、そこは感謝したいと思うけれど、人生が好転するきっかけにお金を使うのは致し方ない。

最近、月間PVが増えたように感じる。ある時から、僕の書いた記事は僕の手元を離れたように感じた。既に、多くの人の解決策の一つになり得たと思っている。

最後に、ツイッターで見たコメント。

紹介したいけれど、ツイッターがエラー?で開かない。

私(カウンセラー)は、鬱病の認知行動療法では、親の認知も含めて徹底的にカウンセリングすることにしている。というのは、人間関係や考え方の多くは親の認知が深く影響しているからである

こんなツイートだった。誤解を避けたいけれど、認知が普通の(正常の)人なんていない。だからこそ、親のせいだとか育て方がどうとかそんな次元の話じゃない。大切なのは、「自分はこんなふうに考えるんだ」とわかることだと思う。

カウンセリングという言葉に対して、抵抗感をずっと感じていた。

自分の人生は自分で闘わないといけない。

そんな、ナルシスト溢れる文章でした!最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。





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