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無料【まとめ】TMS磁気治療 5〜8回目(うつ/大人の発達障害/グレーゾーン/東京)

TMS治療5回目 TMSの危険性と麻酔

TMSの五回目が終わった。今回は、ショウキという麻酔をつけてもらった。思うに、このショウキという麻酔が曲者なのかもしれない。とても、気持ちいいのだ。極楽にいるような感じになる。強さも、第一回目と同じ強さにできた。


TMSに依存性があるとすれば、ちょっと怖いなとも思う。これを思うのは当然のことで、一生TMSをやり続けるわけにはいかないからだ。

TMSを受けると、スッキリする。悩み事がくだらなくなる。僕のnoteで、一番読まれているのはこのTMS関連なので、それほど注目度が高いということだろう。受けて待合ですぐに書いている。多分だけど、病院にバレているw

それくらいの真剣さでかいていますよ!とちょっと読み手に訴えていますw

今回も心地いい時間でした。頼めば、待合でドリンク飲めますw 出たり出なかったり、よく基準がわかりません。

ちょっと、パニックに近くなりそうになるんですよね。TMSを受けて1分くらいすると。ショウシ+TMSで、ちょっとハイになるというか。これがいいのか悪いのか、よくわからない。

自閉症とADHDは、脳の神経シナプスの刈り込み(剪定)に異常があると考えられています。
神経と神経は必要な回路は接合(LTP)、いらない回路は外す(LTD)を繰り返しています。
外すが効かなくなるから混線状態になり、はずれないからこだわり完璧思考になる。川口 佑

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TMS治療6回目〜すごく効く時と、効かない時の違いから

久々の来院。今回はそんなに痛くなかった。もしかして、これはうつや反芻思考が減ると痛みも減っていくのかもしれない。今回、おそらく一番強い磁波でやってもらった。


できるだけ、治療中は考えないようにした。

ショウキという麻酔の効果が大きいのか、正直気持ちいいんですよね。

フワフワした感覚。

今回は、効果という効果はあまりわかりませんでした。3回目あたりに、一気に効果が見えてきて、これがうつの軽減に繋がったように思う。

どこかで、急に良くなるようにできているのかもしれない。

仮に、健全な人間がこの治療を受けたらどうなるのか?

わからないけれど、多分何も変化はないんじゃないかな。実際、僕の鬱はだいぶ良くなってきて、今フィリピン留学帰りで、体調も悪くない。

鬱で、悩み事が沢山ある人には、とても有益な治療法。

一方で、ある程度改善してきたら、もういいかもしれません。

脳波を見てみないとわからないですし、もしかしたら最後の検査(16回終了)で「まだ微妙に発達障害とうつの脳波が出てますね」とか言われたら、不安になりますが、どうなるんだろう。

あとは、場所の違い?すごく効く時と、効かない時の違いが大きい気がする。これはなぜなのか、いまいち良くわからない。場所が少しズレてると、効果もだいぶ違うと思うんだけど、そこら辺はどうなっているんだろう。

折り返し地点なので、一回脳検査行って、問題のあるところにピンポイントに照射してくれないかなぁと思ったり。高い買い物です。

今日感じたのは、こんな感じ。一方で、僕の鬱が改善してきているということでもあるので、難しいですね。

あとは、ショウキくらい無料でつけてくれないかなぁと思います。わがまますぎるかな。

以上、6回目レポでした。

2019年2月追記ーーーー

現在、ショウキという麻酔は廃止の方向で進んでいるそうなので、ない可能性があります。

【体験談】TMS治療7回目@東京ブレインクリニック(うつ、発達障害、アスペルガー、ASD)

そろそろそんなに新しいこともなくなってきたけれど、治療中の思考などを書き留める。

左脳の時は、何も感じない。あれ、これなにやってんだろう?とふと我に帰るくらい、冷静な感じ。痛みも特にない。慣れてきたのかな?


だいぶ私ごとですが、なぜかセブのQQイングリッシュという学校が楽しいよと考える。不思議な現象です。これはなんなんだろうか。謎のお告げ?

右脳は、少しだけ変化が。「楽しいことを沢山やろう!」と考えました。これはなんでなのかな。いちいち、説明がつくものでもなのかもしれない。

「楽しいことを沢山やろう!」って、最近考えたことなかったなぁ。うつを治すには、やはりこういう思考回路が必要なんだろうな。

今回は少しばかり、頭がスッキリしました。当てる場所も、大切なのかもしれません。適当に言われるがままよりも、目や鼻、口がピクピクしない、痛みもない場所に当ててもらう方が効果がありそうです。

三回を終えるごとに医師との面談があります。今回は経過をお話しする。

TMSを始めてから、フィリピン留学を決意できたり、TOEIC850点取れたり、いいことが増えた。全てが全てTMSのおかげという訳ではないと思うけれど、心配しすぎない思考回路はそう言われると培われてきたかもしれない。

難しいのは、この「心配しすぎる」ことって不安障害や適応障害の症状でもあるわけです。発達障害の症状なのかどうか。つまり、TMSで発達障害が治るのかどうか、そこらへんは難しいですね。「発達障害が治るってどういうこと?」ということへの回答も人によって違うでしょうし。

30万で、12回と思い込んでいたけれど、16回でした。気長に取り組みます。

TMS治療8回目 失敗したっていい。今の場所から、移動するんだ。

今日はそんなに書きたいという気持ちはなく、自分の為に淡々と記載したい。


TMSのすごいところは、雑念が消えるところ。自分がやるべきこと、こなすべきことが見えるような気がする。

先生との面談があった。ごく普通の会話。今飲んでいるソラナックスには依存性があること、TMSには依存性はないこと。TMS治療のおかげで勉強する意欲が湧いて、TOEIC900点を取得できたこと。でも薬の量は減らないこと。

先生からは、だいぶ始めの頃より顔つきが変わってきたと言われた。確かに、QEEGを受けた5月ごろは、ひどく塞ぎ込んだ虚ろな目をしていたように思う。今も完治ではないけれど、あの頃に比べればだいぶ健康的な顔付きになってきた。

治療中は、例のごとく頭がスッキリ。実は今、フィリピン大学院進学を考えていて、あーだこーだ考えて決断できずにいた。

結論は、C21という名門大学がある学校のそばにある語学学校に通うのがいいということ。ウェクセルというデラサール大学のそばの学校と、エンデラン大学付属語学学校というアメリカ資本の大学の付属語学学校で悩んでいたけれど、不思議なことに答えが出た。この現象になんと名前をつければいいのかわからない。

日本で学士を取ったから次は修士と思いこんでいたけれど、それは日本の大学で、英語圏の大学に入学するのも全然いいと思う。英語が目的であれば。大学授業レベルの英語力なんて、TOEIC900点くらいじゃ到底かなわない。

悩み事に答えが出て、アクションにつながる。科学的に説明ができないのが悔しい。先生に聞けばよかった。私だけなんだろうか。

人生を変えるのは行動だけだと改めて感じる。足踏みしても、どれだけ調べても、最後に行動しなければ何の価値もない。失敗したっていい。今の場所から、移動するんだ。

そんなことを考えた、8回目TMSでした。強さは前回のまま。ちなみに、結構混んできたように思うけれど、夏休みの影響だそうです。

※2019年5月追記 9回目〜12回目の治療記も以下noteに統合しました。

5-8回目の考察※2020年6月追記

これを受けたのは2019年8月~9月頃です。薬(当時はソラナックス3錠と睡眠導入剤)を飲みながらフィリピンでは語学学校に通っていました。もう少しリラックスすればよかったんですが、根詰めて勉強をしていました。結局、フィリピンの大学院は衛生面や健康面などを考慮して実施しないことにしましたが、いい経験でした。

現在は19回目のTMSを受け、この時期のように思考が大きく変わるということはありません。『人の気持ちが聴こえたら』という本でも記載がありますが、幻想のようなものを見る人もいるそうです。この本はアスペルガーの男性がTMS治療を受けて、人とのコミュニケーションができるようになるお話です。僕自身、かんしゃくのようなものは減ってきました。(気に食わないことにイライラするなど)


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抑肝散は私も飲んでいますが、抗不安剤のように副作用や依存性はなくフィリピン留学でも毎日飲んでいました。

参考になれば幸いです。






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