見出し画像

あなたのこだわりは?BTC社員にリモートワーク環境聞いてみた

こんにちは、田中@Forest編集部です!

今年の4月にBTCに入社し、7月からForest編集部(新卒採用WF)に参画いたしました!現在はDX事業部に所属し、大手不動産会社様の契約手続き電子化プロジェクトで開発業務にあたっています。
Forestにはインタビューを企画していただいたりと内定者時代からお世話になっていました。今度は発信する側に立って様々な情報をお届けできればと思っています。
よろしくお願いいたします。

▼以前私がインタビューに答えた記事はこちらから

近々インタビューの後編記事も出るのでお楽しみに!


今回のテーマは「リモートワーク環境」です。
昨今の新型コロナウイルスの感染状況もあり、現在BTCでは多くの社員がリモートワークにて業務に従事しています。
出社する時と異なり自分で用意した場所で仕事をするため、どんな環境で仕事をするかは生産性に関わってくると思っています。しかし、他の人がどんな仕事場で仕事をしているのかはあまり見れません…。
そこで、「リモートワークするにあたって揃えておくとよいものって何があるんだろう?」や「BTC社員はどんな環境で何を使って仕事をしているんだろう?」といった皆さんの心の声にお応えすべく、複数の社員にアンケートを取りました!
それぞれの社員なりのリモートワーク環境を見て、ぜひ自分の環境を整えるときの参考にしてみてください!


1.「職場と自宅で同じ環境」F.Sさんの場合

01_リモートワーク環境の全体像_Sunada Fumihiro

コメント:Amazon Alexaを使用して家電(エアコン、照明)を音声で操作できるようにしています。 仕事に疲れたらロッキングチェアタイプのキャンプ椅子に座って癒されています。

使用機器
①準標準PC※
Surface Book 2(15インチ)
マグネシウム合金のボディーの質感がカッコよくてとても好きです。 このPCはタブレットとしても使用できる仕様でホワイトボードなどに手書き入力することが可能です。
※準標準PC:個人PCに対して会社の業務PC利用ポリシーに準拠した設定を行ない業務利用許可されたPC

②ディスプレイ
43UD79T-B 42.5インチ/4K/IPS非光沢
職場と同じ4kモニタです※。必要なウィンドウを沢山並べて表示したり、巨大なExcel表を並べて見れたりと、とにかく快適です。画面上に広さがあると必要なものが常に見え、非常に効率的です。 1つの画面を切替えながら使う場合に発生しがちな作業切替時のオーバーヘッドが減るので疲労も低減されます。
※職場には自由にディスプレイを持ち込むことが可能です。

③ゲーミングヘッドセット
HyperX Cloud Alpha
高級ではないですが軽量(230g)で音質が良くとてもコスパの良いヘッドセットです。 Amazonセールを狙って購入すれば、5000円弱くらいで購入できると思います。

④マウス
Bluetooth Mサイズ 5ボタン|M-XGM10BBBU
職場と同じマウスです※。 高級ではないですが操作性が良くとてもコスパの良いマウスです。 レシーバーが不要なBluetooth対応版を使うのがポイントです。 レシーバーを使うときの、ノートPCのUSBポートが埋まったり収納や取り出しの際に引っかかったりするストレス発生ポイントがなくなります。
※職場には自由にマウスを持ち込むことが可能です。

⑤ペンタブ
XP-Pen ペンタブ StarGシリーズ 6x4インチ StarG640
リモートでも手書き資料の共有や共同編集を気軽に行えます。 中華ペンタブではありますが意外と優秀です。「Wacomは少し高いけれど、ペンタブは試してみたい」という人にとってはお手頃な逸品です。

⑥Webカメラスタンド
DAISOフレキシブルアームスタンド
スマートフォンを固定するアームですが、Webカメラの位置をいい感じに固定するのに使用しています。 ノートPCに固定されたWebカメラだと角度や位置の調整がうまくできないので意外と重宝しています。 Webカメラは小型のエレコム UCAM-C310FBBK を使用しているので、アームが撓む心配もありません。
 
こだわりの機器・ポイント
「職場と自宅で同じ環境」

02_こだわり・一押しのリモートワーク機器2_Sunada Fumihiro

コメント:職場と自宅で同じものを使うことで、作業場所が変わっても同じ感覚で使用できます。2つ(職場と自宅)同じものがあると運搬に伴うリスク(破損や置き忘れなど)を避けることができるため、ストレスフリーになれます。

2.「カスタマイズキーボード」T.Hさんの場合

画像3


コメント:購入したマンションに用意されていた書斎スペースを有効に活用の上、便利なものは、惜しまず取り揃えました。マイク、カメラは初めは外付けを利用してましたが、ディスプレイ一体型を使い始めて快適さが格段にアップしました。

使用機器
①ディスプレイ
LG UltraFine 5K Display
Mac向けに製造されたディスプレイ。 映像出力も給電もケーブル1本で済み、マイク、カメラも内臓しています。 4Kより少し上の解像度(4096*2304)にして、利用していますがかなり快適です。

②PC
MacBook Pro (M1)
様々なところで取り上げられているだけあり、高性能でパワフルです。 負荷の高い作業をしても、ファンが回らなく静かなのも非常にポイントが高いです。

③キーボード
Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 英語配列
HHKBは打鍵感が心地よいです。 英語配列については、購入時は日本語配列にしようか迷いましたが、すぐ慣れました。

④トラックパッド
Magic Trackpad
これがあれば、マウスなしでも快適です。 少しは肩こりが緩和されている気がしています。

⑤チェア
カウンターチェア
書斎のデスク部分は高さ調整ができ、高さをスタンディングデスク用に調整の上、立ち仕事ができるようにしています。イスはスタンディングデスクでも利用可能なカウンターチェアを購入しました。

こだわりの機器・ポイント
「カスタマイズキーボード」

画像4

コメント:キーボードにはあまり拘りはなかったのですが、HHKBを使い出してからは印象が変わりました。 オフィス出社の際、忘れてしまったら、テンションと生産性が落ちてしまうほど気に入っています。 キーボードルーフの購入、キートップのカスタマイズなども実施しました。

3.「申請してまで使うiPad」A.Tさんの場合

画像1_Takayasu Atsushi

コメント: 私は床に低反発のマットレスをしいて、その上に折りたたみデスクをだしてPCを利用しています。 机と椅子でも腰は痛くなるのですが、マットレスが体重を吸収してくれて楽にできてます。 休憩時にさっと横になれるのもメリットです。

使用機器
①iPad
M1 iPad Pro 12inch
会社に申請して使っています。 Apple Pencilのポテンシャルがすごく、打ち合わせのメモを手書きすることができ重宝しています。

②ラック
デスクのすぐ横にラックを置いています。手の届くところにPCと書籍を置くことができ便利です。「M1 Macbook Air , Chromebook , 16inch Macbook Pro , Surface Go2 , iPad Pro MagicKeyboard」 があります。仕事では準標準PC※のみですが、業務終了後PCをラックの空いているところに入れて、Macを取り出して開発とかするのに便利です。
※準標準PC:個人PCに対して会社の業務PC利用ポリシーに準拠した設定を行ない業務利用許可されたPC

③デスク
折りたたみデスクを使用しています。高さとか傾きが変えられるのが良いです。

④冷蔵庫
小型の冷蔵庫をラックの下段においています。 手を伸ばすだけで飲み物が冷たいまま飲めます。

こだわりの機器・ポイント
「申請してまで使うiPad」

画像2_Takayasu Atsushi

コメント:思いついた時に手書きでメモできるか、調べ物の記録を取れるかという観点で、iPadはなかなか優秀です。 会社の規定上、iPadを業務で利用するには申請が必要ですが、そのハードルをこえても、使用するメリットがあります。プリセールスとして顧客との打ち合わせが多いからかもしれませんが、情報をまとめるかという点に留意して使ってます。

4.「切り替え簡単昇降式デスク」T.Aさんの場合

画像7

コメント:健康を考慮してなるべく同じ姿勢が続かないよう工夫できるようになっています。 デスクが昇降式になっており、立ったり座ったりできます。 チェアはオットマン付きのものなので普通に座るだけでなく、胡坐をかくこともできます。

使用機器
①接続管理機器
BUFFALO USB Type-C接続 5-in-1 ドッキングステーション
ごちゃごちゃになりやすいケーブル類をまとめてくれます。別のPCに切り替える時もこれを差し替えるだけになるのでとても楽です。

②チェア
GALAXHERO ゲーミングチェア
オットマン付きで背もたれも倒せるため、胡坐をかいたり仮眠をとることができる優れものです。メッシュ生地なので肌触りが良いのも地味にポイントです。

③キーボード
ARCHISS ProgresTouch TKL
赤軸のスコスコした打感が癖になります。サイズもコンパクトにまとまっているところが良いです。

④クッション
Gゼロクッション
ゲーミングチェアでも長時間座るとお尻が痛くなるのであると便利です。

こだわりの機器・ポイント
「切り替え簡単昇降式スタンディングデスク」

画像8

タンスのゲン 昇降式スタンディングデスク 幅120
コメント:昇降式なので気合を入れなきゃいけない時はスタンディングにする等、気分や作業の切り替えが素早くできます。 また、天板が木なのでネジで裏側にティッシュボックスを取り付けてデスクの上をすっきりさせているのもポイントです。

5.「利便性とロマンのディスプレイ」筆者の場合

画像9

コメント:余計なものは極力置かずシンプルにし、オールブラックで統一しています。パソコンは外部ディスプレイに接続し、ディスプレイはモニターアームを使用することで圧迫感のないリモートワーク環境を整えています。仕事に直接関係はないですが、家電はすべてアレクサで制御しているので、特に動かず快適な環境で仕事ができます。

使用機器
①ディスプレイ
DELLの34インチ曲面ウルトラワイドディスプレイ
とにかく画面が広いです。画面で色々な資料を表示していても切り替えが少なく済みます。曲面ディスプレイは近未来感がありおしゃれなので、所有欲が満たされます。

②マウス
エレコムのトラックボールマウス「DEFT Pro」
マウスを動かなくていいので腕がとても楽です。細かい操作がしやすいように、親指型ではなく人差し指型を選んでいるのもポイントです。慣れるまでほんの少し時間がかかりますが、慣れるともう普通のマウスには戻れないです。

③キーボード
エレコムのBluetoothキーボード
安物ですが、性能に問題ないので重宝しています。矢印キーを使う方ですので、テンキーなしかつ矢印キーありのものを探してこれにしています。

④カメラ
LogicoolのWebカメラ「C920n」
PCを閉じて使用する為に外付けのカメラを使用しています。位置を自由に変更できるので痒い所に手が届きます。PC内蔵カメラより画質が良いのが地味に良いポイントです。

⑤チェア
Ticova オフィスチェア
中華製ですが、値段の割にはしっかりしていて長時間座ってても楽です。メッシュ生地・オットマン付き・リクライニング付きでというこだわりたいものが全部備わっておりこれにしました。オットマンを出して胡坐をかけるのも良いです。

⑥デスク
DIYしたオンリーワンのデスク
オーダーメイドの天板を使用し自作したデスクです。150×65という申し分ない広さを兼ね備えつつ比率が個人的に美しいと思うサイズにしています。資料や書籍を広げても邪魔にならない点がとっても良いです。

こだわりの機器・ポイント
「利便性とロマンのウルトラワイドディスプレイ」

画像10

コメント:ノンストレスで仕事をするために、34インチ曲面ウルトラワイドディスプレイを使用しています。とにかく広いため、様々資料を見ながら作業するにはもってこいです。また、写真ではわかりずらいですが、曲面になっているので端も見やすくなっています。デュアルディスプレイと比較して、広い画面で資料位置を自由に構成できる点が個人的にはお気に入りです。弊社の支給PCはUSB-Cに対応しているので、出力と給電が1つのケーブルで行えるのも魅力的です。

まとめ

BTCの社員はそれぞれこのような環境で仕事をしています。
リモートワークはオフィスと異なり周囲の人への影響がないため、デスクやディスプレイのサイズを自由にできることが良い点ということがわかりますね。ひとえにリモートワーク環境と言っても、その人なりのこだわりや考えがわかるのが面白いところです。
気になった機器などはありましたか?
僕はまだキーボードにはこだわれていないので、T.Hさんのキーボードは気になっています。
皆さんも気になったものを参考にして、自分なりのリモートワーク環境を作ってみてください!

BTC公式note、Forestでは、加速的に成長・変化し続けるBTCの源泉である社員、根付いているカルチャー、採用関連情報・イベントなどを紹介していきます!今回のように仕事にまつわる話題についてもふれていきます。

noteは非会員でもスキ!できます。励みになるのでぜひ♡押してください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?