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初めてのプロジェクト異動について、若手社員に聞いてみた

皆さんこんにちは、北守@Forest編集部です。
最近は暖かかったり寒かったりと、季節の代わり目を感じています。

就活生、内定者の皆さんは学年が上がり、学びも気持ちも心機一転している頃でしょうか。
そんな「変化」に視点を置き、今回は「プロジェクト異動」をテーマにしました。

プロジェクト異動と聞くと、チームメンバーが変わったり、新しく学ぶことが増えたりと、楽しみや不安といった心境の変化を感じるのではないでしょうか。

今回は、4月に1年目から2年目になると同時に、プロジェクト異動した社員3名にインタビューしてきました。

実際にプロジェクトを異動してどうだったか、生の声を皆さんに届けられたらなと思います。



社員の紹介


◆S.Iさん(新卒2年目、大学でのプログラミング経験あり)

<異動前>
プロジェクト:官公庁における不動産情報システムの設計開発
担当:データ移行
<異動後>
プロジェクト:異動前のプロジェクトで開発したシステムの運用保守
担当:データ移行

◆J.Sさん(新卒2年目、大学でのプログラミング経験なし)

<異動前>
プロジェクト:官公庁における不動産情報システムの設計開発
担当:アプリの設計開発
<異動後>
プロジェクト:異動前のプロジェクトで開発したシステムの運用保守
担当:障害対応

◆R.Mさん(新卒2年目、大学でのプログラミング経験なし)

<異動前>
プロジェクト:官公庁における不動産情報システムの設計開発
担当:アプリの設計開発
<異動後>
プロジェクト:官公庁における決算確認システムの設計開発
担当:アプリの設計開発



異動前後の皆さんのお仕事について教えてください


S.Iさん
<異動前>
データの移行をメインに業務をしていました。
大学時代にプログラミング経験はあったものの、データを扱うSQLのような知識は全くなく、新しい分野を学べました。

<異動後>
異動前と同じく、データ移行をメインに担当しており、リリースは自分が主体となっています。
2年目でありながら、裁量権の大きさを身に染みて感じています。

J.Sさん
<異動前>
設計からアプリ開発、テスト、機能修正までひと通り実施しました。
プロジェクト配属当初からアプリ開発に携わりたく、その希望を叶えてもらう形となりました。

<異動後>
アプリの障害対応を担当しています。
前のプロジェクトでは先輩からタスクを振られていましたが、今では私がメンバーにタスクを振る機会が増えています。
そういった点では、S.Iさんと同じく裁量権が大きくなったと感じています。

R.Mさん
<異動前>
J.Sさんと同じく、設計からアプリ開発、テスト、機能修正までひと通り実施しました。
私の場合、やりたいことが具体的に決まっていなかったため、目の前のタスクに取り組むことに集中し、結果として1年目から開発タスクを多くこなすことができました。

<異動後>
設計書作成のフェーズで、現行システムの仕様・要件を設計書に落とし込んでいます。
開発フェーズに向け、仕様理解も深めている段階です。


異動前と後で心境の変化はありましたか


S.Iさん
<異動前>
リリース後の運用保守におけるデータ移行は、チーム内のタスク管理を任せられると聞いていたので不安でした。

<異動後>
チーム内のタスク管理で慣れない部分があり少し不安が残っていますが、上司の方のサポートにより日々改善しながら努めています。

J.Sさん
<異動前>
ずっと同じ作業をするのは好きではないので、プロジェクトが変わるのは楽しみでした。
新しい技術、資料作成の能力を身に付けて、単純にやれることを増やしたいです。

<異動後>
運用保守に配属後、実際にアプリ開発していた主要メンバーが自分しかおらず、当初は不安でした。
開発時に残った課題を自分が主体的になって解決できる点は、良い経験だと感じています。

R.Mさん
<異動前>
プロジェクトが変わるということは、作るシステムも変わるため、仕様理解を一から始める必要があります。
その点は大変そうだと思いつつ、新しい技術に触れられる点は楽しみでした。

<異動後>
プロジェクト異動と同時に2年目になったため、自身のタスクのみでなく、より視野を広げてチーム視点でのタスク管理を行うことを意識したいです。


最後に

今回は、2年目になると同時にプロジェクト異動した社員3名へのインタビューをお届けしました。
この記事を通して、プロジェクト異動についての雰囲気が少しでも感じてもらえたら幸いです。

たまたま同時期に異動となったケースでしたが、異動のタイミングや頻度等はそれぞれです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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