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資格取得補助制度を使い倒せ

こんにちは!津川@Forest編集部です。
私事で恐縮ですが、この度AWS認定資格のうち
存在する12個の資格すべてを取得する、通称「全冠」を達成いたしました。
特に、最後に取得した資格がAWS Certified Advanced Networking - Specialtyという資格でこいつがハチャメチャに難しかったんですよ!
4回目の受験でようやく合格に漕ぎつけました。
いや~めちゃくちゃ頑張りました!
自分で自分を褒めてあげたい!
(……恐縮とは??)

同期の中でも割と資格を取っている津川ですが、この資格取得は個人の力だけでは達成できませんでした。
会社の資格取得補助制度を筆頭に、いろいろな制度や文化に助けられて資格を取得することができました。
今回はそんな資格取得補助制度にまつわる記事を書きたいと思います。




資格取得補助制度とは?

BTCが社員に取得を推奨している資格について、合格した際には「受験料」と「交通費」を会社が支給してくれる制度です。
また、資格受験時の試験開始時間から試験終了時間までを「業務時間」として扱う制度でもあります。

資格試験は各地に存在する「テストセンター」という場所で受けることが一般的です。
この場合、受験までの流れとしては、
「当該試験の予約」 → 「テストセンターで受験」となります。

津川の印象では、休日は一か月先まで予約が埋まっていることがほとんどである一方、平日は大体いつでも予約が取れます。
BTCの場合は業務時間として受験が可能なので、試験の数日前であっても空いている平日に予約して受験することができます。
実際、津川はほとんどの試験を平日に受けています。




制度化されているもの以外の文化

会社が明文化している制度以外にも、資格取得に役立つ文化がBTCには根付いています。

1.数多く開催されている勉強会

BTCでは会社が公式に開催している研修が豊富です。
特に最近はクラウドに勢いがあり、外部講師としてAWSのSA(ソリューションアーキテクト)に講演していただく機会が何度もあります。

また、自主的に黙々と勉強をしつつ、疑問点・質問があれば参加者に共有する通称「もくもく会」が定期的に開催されています。

さらに、Teamsという社内コミュニケーションツールの中に、プロジェクトで活用している技術につい質問できたり、資格取得の勉強での疑問点を相談できたりするスレッド(場所)があります。

津川は研修・もくもく会・質問スレッドすべて活用していました。


2.熱量のある同僚

自分一人だけで勉強を続けるのはなかなかモチベーションが保てないときがあると思います。
そんな時でも、バリバリ資格を取っている同僚、特に同期の姿を見ていると自分も頑張らないと、という風に奮い立たされます。
2023年から新設されたAWS Jr.Championには、津川の同期から2名選出されています。
そんな絶賛活躍中の二人に関する記事はこちら↓↓


他にも、2023年には日本で45名しか選出されていない Japan AWS Ambassadors にもBTCから2名選出されています。
津川にとって、カッコイイ先輩たちへの憧れも勉強への原動力の1つになっています。




出る杭は「伸ばす」

BTCの採用メッセージにある言葉です。

企業の文化をテキストとして伝えるのはとても難しいことかもしれません。ただ、『出る杭は「伸ばす」』というメッセージは上っ面のものではないと、津川は実感しています。
今後も資格取得補助制度を積極的に活用して、資格を取りまくるつもりです。(笑)




最後に

今回はAWS認定資格の話に偏ってしまいましたが、Google Cloud、MicrosoftのAzure、さらにはAlibabaのAlibaba Cloudというクラウドサービスも補助の対象です。
クラウド以外にも、ITパスポートや基本情報技術者試験などで有名なIPAの資格や、Java、さらにRPAの資格も補助対象となっています。

IT系資格試験の受験料は結構高額です。
資格取得に意欲的な方は、気になる会社の資格取得補助制度がどうなっているか調べてみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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