株式市場を描いた映画10選:アレクサンダー・フォークト氏

大金の動く物語とは

ほぼ純粋な資本主義の国では、伝説上の物語は現実のものとなり、そして今なお現実であり続けています。その数々の物語の中にはもちろん、株式市場にまつわる映画の根本でもある大金(ビッグマネー)をめぐる物語もあります。

その多くはたとえばデイトレーディングの成功、市場の崩壊、投機の失敗や誤解、そして倒産といった類いの実際の出来事に基づいています。物語の中心となるのは株、オプション、商品先物、そしてお金の支配などで、険しいキャリアと苦い敗北の物語です。というわけでこれから、始まりから今日に至までの映画史の中でも特に重要な株式市場関連映画についてご紹介していきます。

おすすめの株式市場関連映画

株式市場にまつわる映画というのは、何もウォール街関連映画しかないわけではありません。この世界には印象に焼き付くストーリーの映画、それに素晴らしい俳優たちが極上のエンタメを見せてくれるような金融映画や株式映画がたくさんあります。実話に基づいている映画もあれば、フィクションもあります。ジャンルもアクションスリラーからコメディーまで実に様々です。以下注目すべき金融・株式市場関連映画10選をご紹介いたします。

記事の全文はこちらから無料でお読みいただけます。

1. Edison, the Man (1940)
2. Citizen Kane (1941) 
3. The Pursuit of Happiness (2006)
4. Arbitrage (2012)
5. Barbarians at the Gate (1993)
6. Working Girl (1988)
7. The Bank (2001)
8. The Wizard of Lies (2017)
9. Glengarry Glen Ross (1992)
10. Money for Nothing: Inside the Federal Reserve (2013)
「映画の父」ルイ・ル・プランスの物語

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?