うまくいかない先生が犯している間違い
こんにちは。鈴木貴之です。
本日、教育業界で抱える多くの先生方が直面する問題について考察したいと思います。特に、教える側として「うまくいっていない」と感じる先生方へ向けてのメッセージです。
多くの先生が様々な教育内容に携わっていますが、私はよく先生方から「何かうまくいかない」という相談を受けます。
そんな時、コンサルタントとして大切なのは、先生方が抱える問題を明確にすることです。
具体的に何がうまくいっていないのかをはっきりさせる必要があります。
問題を明確化し、理想を言語化
「うまくいっていない」という漠然とした問題に対して漠然とした対策をすると、結果も漠然としたものになってしまいます。
そこで、もし「うまくいっていない」と感じるのであれば、先生方自身で「うまくいったらどうなるのか」という理想の状態を明確にイメージし、それを言語化することが重要です。
例えば、問題が「生徒が集まっていない」であれば、それが何故問題なのかを深掘りします。
それは多くの場合、生徒が集まらないことで売上が立っておらず、生活費を得ることができないからです。
この問題を解決するためには、売上をどれくらい上げる必要があるかを考え、具体的な数字を設定することが大切です。
目標を設定し、行動に移す
多くの先生方が月100万円の売上を目標に掲げることが多いです。
これは、経費を差し引いても十分な利益が残るからです。
月100万円を目指す場合、例えば、月1万円の授業料をもらうと仮定すれば、100人の生徒が必要です。
そのため、具体的な数字が分かれば、物理的に可能かどうかを判断し、可能であればその目標に向けた具体的な行動計画を立てます。
可能でない場合は、どうすれば可能になるかを考え、それに向けた行動を起こす必要があります。
そして、実際に行動していく。
そうすることで結果が出てきます。
うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるでしょう。
うまくいかなければうまくいくまで改善すればいいのです。
うまくいかないというのは失敗ではなく、それはあくまでも「うまくいかなかったという結果」にすぎません。
だから、失敗することを恐れずに、行動すること。
うまくいかない先生は、これができていません。
成功するまで行動しましょう!
それでは、また!
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