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良いお問い合わせの返信と悪いお問い合わせの返信、その違いとは?

こんにちは、鈴木貴之です。

今回は、「お問い合わせにどう返信するかで売上が変わってくる」という話をしたいと思います。

良いお問い合わせの返信と悪いお問い合わせの返信について、考えていきたいと思います。

私のクライアントさんから、「お問い合わせを受けた時に、それにこのように返信します」という話になったことがこの動画を撮ろうと思ったきっかけです。

こういう質問をされる。それはとても素晴らしいことです

でも、その方のお問い合わせの内容を見てみると、そのまま返信してしまっている状態でした。

お問合せにそのまま返信してはいけない理由

これは、多くの人がやりがちなことですが、お問い合わせに対してそのまま返信することは、売上を上げるためには良くない方法です。

その理由は、お問い合わせをする背景があるからです。

例えば、私のコンサルティングのケースで言うと、以前一緒に作ったランディングページの文章を更新したいというお問い合わせが来たとします。

これに対して、ただサポートのサービスを売るだけであれば、「はい。できます!」と返信する。それは良い返信と言えます。

しかし、その背景がわからないまま、単に「いいですよ」と返信してしまうと、売上を上げるためには足りません。

そのため、まずはなぜランディングページを更新したいのか、どのような効果を期待しているのか、などの質問をする必要があります。

そうすることで、そのお客様にとって本当に必要なサポートを提供し、その結果として売上を上げることができます。そのようなプロの視点からの質問を行うことが、良いお問い合わせの返信となるのです。

プロとしてやるべきこと

プロは、文章の修正だけでなく、中立的な視点からも見ることが大切です。

修正だけではなく、提案することも重要です。提案をすることで、売り手の売り上げ機会が増えることもあります。

それぞれの立場があるため、提案が必ずしも受け入れられるわけではありませんが、提案することで売れる機会が増えることもあるため、考え方を変えることが大切です。

ランディングページの文章を修正したいという依頼があった場合、まずは現状の強みや理想の顧客のターゲット層、競合状態などを見直すことが必要ですそこからやらなければ、根本的な修正はできません。

修正だけではなく、背景から見て、何が問題で、どういう形で修正することが必要かを深掘りしていきます。その結果、顧客が求める結果を得ることができる提案ができるようになります。

ただ、根本的な修正は時間がかかり、手間もかかります。また、やり取りも多くなるため、値段も高くなることがあります。

しかし、結果が出ない場合、買ってもらわれても意味がありません。

売り手側としては、結果を出すためには手間がかかることも覚悟する必要があります。さらに、アクセスを増やすためには、SEO対策や動画制作なども必要です。

もし、お問い合わせに対して、ただ単純に返信しているだけであれば、それはもったいないです。

お問い合わせの内容に加えて、プロの視点から提案することで、顧客の問題解決に役立つ情報を提供できます。

それにより、売り上げもアップすることができます。

自分たちが売り手である以上、顧客の問題解決に向けて、積極的にアドバイスをすることが大切です。

それではまた!


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