セールスをしても売れない時にどう対処すべきか
こんにちは、鈴木貴之です。
今回のブログ記事では、セールスをしても売れない時にどう対処すべきか、お話ししたいと思います。
セールスのやり方によって、同じ商品でも売れることもあれば売れないこともあります。
ただ、セールスとは誰かを洗脳したり、無理やり納得させて買わせることではありません。
むしろ、セールスとはあなたが信じていることを伝えることであり、あなたの商品やサービスが良いものであると信じていることを伝えることです。
セールスのポイントは、お客様に理解してもらうことです。お客様の悩みを解決し、望んでいる結果につなげる方法を伝えることが大切です。では、どのように見直すべきか、この記事でお話しします。
セールスの台本があるか?
まず、セールスを行う際には、セールス台本を持っていることが非常に重要です。台本がなければ、その時考えていることや感じていることをそのまま言葉にしてしまいます。
しかし、台本があれば、台本通りに話して得られる結果をもとに、良い台本か悪い台本かを判断できます。台本があることで、改善の余地が生まれます。
次に、蛍光ペンを用意し、セールス台本に色を付けてみましょう。
具体的に効果的なセールス台本の改善方法
蛍光ペンを用意しよう
まずは、赤、青、黄色の3つの蛍光ペンを用意してください。これらのペンを使って、セールス台本の各部分に色分けを行います。色分けを行う
赤のペンで、お客様の悩みや問題、課題について話している部分をマークしましょう。青のペンで、お客様が商品やサービスを購入した結果得られるベネフィット(利益)について説明している部分をマークします。最後に、黄色のペンで、自分の商品やサービスの良さを伝えている部分をマークしましょう。色分けの結果を分析する
色分けが終わったら、それぞれの色がどれくらいの割合で現れているかを確認しましょう。売れる台本は、赤(お客様の悩み)が多く、次いで青(ベネフィット)が多いことが特徴です。黄色(自分の商品やサービス)は最も少ないはずです。逆に、売れない台本は黄色が多くなっています。改善すべきポイントを見つける
黄色が多い場合は、それらの部分をお客様の悩みや課題を解決する方法について言及するように書き直しましょう。そして、お客様が得られるベネフィットについても具体的に説明するよう心掛けてください。セールス台本を改善し続ける
台本を改善したら、実際にセールスを行い、その結果をもとにさらなる改善を繰り返していくことが大切です。効果的なセールス台本を作成することで、より多くのお客様があなたの商品やサービスを購入したいと思うようになります。
私たちも、セールス台本の作成作成や改善に取り組んでいます。
成功するセールス台本の3つの要素
最後に、成功するセールス台本には次の3つの要素が不可欠です。
お客様の立場に立つ お客様の悩みや課題を理解し、それらに対する解決策を提案することで、お客様に共感を持ってもらいやすくなります。相手に合わせたコミュニケーションを心掛けることが大切です。
シンプルでわかりやすい言葉を使う 複雑な言葉や専門用語は避け、シンプルでわかりやすい言葉を使って説明しましょう。これにより、お客様があなたの提案する商品やサービスを理解しやすくなります。
強いコール・トゥ・アクション お客様に具体的な行動を促す強いコール・トゥ・アクションを入れることで、セールス成約率が向上します。例えば、「今すぐお電話ください」や「お申し込みはこちらから」など、明確な指示を入れましょう。
これらのポイントを押さえた効果的なセールス台本を作成し、継続的に改善を重ねることで、あなたのビジネスの成長につながることでしょう。
それではまた!
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