「集客できない!」という時にあなたが見るべきところ
こんにちは! 鈴木貴之です。
私がWEB集客のコンサルティングを受ける際、まずはお話をじっくり聞くことを大切にしています。
まずは現状をお伺いすることがすべての始まり。
それは例えて言えば、医者が症状を聞くのと同じようなもので、今の状態を知らずして薬を処方してもうまう行かないのと同じだからです。
そして、現状をお伺いした上で理想の体の状態に戻す為に処方箋を出すように、私もクライアントさんに何をやるべきかの提案を行っていきます。
WEB集客には8つのフェーズがある
では、WEB集客における『理想の状態』とはどういうものなのでしょうか?
それは、下記の8つになります。
① 認知される
② 深く知ってもらう
③ リスクがない行動
④ 初購入
⑤ 感動
⑥ リピート
⑦ ファン化
⑧ クチコミ
8つの集客の流れの詳しい内容はこちらから
現状をお聞きしながら、私の頭の中ではこの8つの集客の流れからどこが足りていないのか=どこが改善できるのかを考えていきます。
例えば、認知度がまだまだないという場合は①の施策、良い商品なのにその良さが伝わっていなければ②の施策、商品が高額でいきなりは決められないという場合は③の施策、一度買ってくれ喜んでくれるけど継続がないという場合は⑥の施策のような感じです。
この8つのうちどこが弱いのかを知り、それぞれに対する施策を知っていれば自ずと結果は出るようになるのです。
もちろん、業種によって若干「どこに力を入れるべきか?」は変わります。
しかしながら、全てのビジネスの基本は同じ。だからこれらの8つの項目からビジネス体としての『理想の体の状態』が分かるのです。
8つの集客の流れで多くのお店の弱いところ
私が多くのクライアントさんと接してきて思うのは、8つの集客の流れで多くのお店の弱いところは一番最初の①です。
つまり、知られていない。
私はよくこのようにお伝えしています。
知らないお店には、行けない。
知らない商品は、買えない。
(買おうと思う気持ちすらわかない)
だから「知られている」というのは来店・商品購入には必須なのです。
でも、実際多くの場合知られていないことが多いのです。
そしてそれは、例えその地域で100年もの間経営してきたお店も一緒。
特にデジタル時代においては、「WEB上で存在していなければそのお店は存在していない」のと同じこと、ということがよくあります。
例えそこにお店があっても、ネットで検索した時に出てこなければ行かないということはよくあります。
だから、インターネット上でしっかりとしたプレゼンス(存在感)がないといけないということなのです。
認知が最も大事な理由
そしてもう一つ。①認知されているが大事な理由があります。
それは、②以降の施策は①があって初めて成り立つものということ。
認知されていなければそれ以降の施策をいくら頑張っても意味がないということ。
知らない商品を深く知りたいと思わないでしょう。その結果購入につながるということはありません。
だからもちろんリピートもありません。その先のクチコミも・・・。
認知はそれだけ大事なのです。
だから、もし集客に困っていたら、「自分のお店は顧客になれる人たちの間でどれくらい知られているのだろう?」と考えてみてください。
そしてもし・・・「あまり知られていないんじゃないか?」と思った場合。
そして地域の人がメインの顧客だという場合。
Googleマイビジネスの対策が一番大事です。これが最も効果がある①の施策だからです。
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