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リサーチから売上へ:顧客が本当に求めているものを探るコツ

こんにちは、鈴木貴之です。

今日は、ビジネスの中で何度も繰り返される「リサーチ」において気をつけるべきポイントについてお話ししたいと思います。

先日、あるクライアントと一緒にチャットGPTを用いてセールスデータを作成していました。

このクライアントは非常に成功しており、同業者からは「どうやって結果を出しているのか?」と前のめりに質問されるほどです。

彼はその成功の秘訣をまとめた教材を売りたいと考えているのですが、その内容が本当に顧客に刺さるのか確認が必要でした。

意見は誰のものか?

最初に確認すべきなのは、誰の意見を聞いているか、という点です。

このクライアントは「知り合いに聞いてみる」と言っていましたが、ここで一つ注意しなければならないことがあります。

知り合いの意見は「顧客の意見」とは限らない

何を言っているのかと言うと、商品やサービスを購入する意志を持つ「顧客」と、ただの「知り合い」は異なるということです。

知り合いが提供する意見は、多くの場合、参考にならないことが多いです。

集客やマーケティングの専門家でない限り、その意見は「ただの意見」であり、ビジネスにおいてはほとんど役に立ちません。

究極の判断基準は「お金を出して買ってくれる人」

もしあなたが新しい商品やサービスを考えているなら、最終的にはお金を出して買ってくれる人がいるかどうかが最も重要です。

それが最高のフィードバックであり、最終的な判断材料です。

反応が取れれば、その方向性は間違っていないと言えます。

最後に

ターゲットを考える際や新しいプロジェクトをスタートする際は、「誰の意見を聞くか」をしっかり考えましょう。

そしてその中でも、あなたが理想とする顧客からの意見を最も重視することが、成功への近道です。


以上、リサーチにおける注意点についてお話ししました。

次回も有用な情報を提供していきたいと思います。

それでは、また!


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