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読書会「流浪の月」凪良ゆう


今月は読書会でした(*´д`*)〜з

皆さま、今月の課題図書の「流浪の月」はいかがでしたか??
この作品は2022年に映画化もされていて、そちらもすこぶる評判が良いようなので本を読むのは苦手な方も是非、映画でもこの作品に触れてもらえたら何より''o(゚д゚o) (僕はまだ見てないのですが。。。|д・))

今回の読書会の本を選ぶため、そして、今回の感想を書くために2回読了したのですが。。。(p_q、)
なんか、出会えてよかった本だなぁ、と思うし、すごく、心がザワザワします。やっぱり。

恋愛小説のようで、恋愛小説ではない。
人生とどう向き合うのか、という本。
諦めることと、許容すること。
自由に生きるということと、寛容になるということ。
消え去りたいと思う日々の中でも、生を紡いで世界と向き合うということ。

なんか、、、、もう誰に感情移入して良いのかすらわからなくなりますΣ(゚Д゚;)
文と更紗はもちろん、亮も谷さんも。梨花も。そして、見ず知らずの高校生にも店長にも。
全員のことが少しづつ理解できて、それでも、多くの人はすれ違って行って。

ではでは、少し、ストーリーにも踏み込みながら感想も綴っていきましょう|ω'*)



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