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天才肌の変わり者ドクター そして無二の親友。

「これじゃない」が同じだったから仲良くなれた?

ANA-BAR第4回放送をお聴きいただきありがとうございました。お聴き逃しの方も、BSIDEのオフィシャルサイトにアーカイブがありますのでお楽しみくださいませ。今回のゲストの中川健士さんとの出会いは10年前になるのですが、とある異業種交流会のようなものがなんだかしっくりこなくて途中退席したきっかけで仲良くなりました。それが健士さん、そして奥様となる佳子さん、僕の「価値観が合うよね」の意気投合につながったのだから不思議なものです。僕らは佳子さんの手料理をタダで食わせてもらうことがよくありましたが(料理とともにほぼ「だからB型男子はさぁ」と痛烈なデザートが出てくる)、お互いにボチボチと忙しくなった数年後、塾の先生をしていた健士さんは「医者になる」宣言をして突如、受験生になります。そして一発で医大に合格。そして今日に至るまで最短距離で自分のクリニックを開院するという「文章にすればわずか3行」のミラクルをやってのけました。

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王道じゃない、そこから生まれる新しい価値観。

そんな漫画みたいなことができるくらいだから健士さんは頭がいい。たぶん恐ろしいくらい僕とのIQの開きがあるわけで、普通であれば嫉妬ややっかみモードになってもいいのですが、僕のクセで極端に頭がいいとか、ルックスがいいとか、お金持ちとかを見ると、なんだかニヤニヤするんです。オンエアの中でご本人も語っていますが「王道が嫌い」というスタンスは、僕の仕事の美学でもあるので、世の中の常識や業界のルールについて健士さんとちょっとナナメから眺めながら、色々と話すのは時をわすれるほど楽しい。バイクで暴走したり、喧嘩する不良男子とは別のスリルや興奮がそこにあるのです。

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これまでにない地域医療のスタイルを届けよう。

健士さんが院長、佳子さんがマネージャーを務める「なかがわ柳通りクリニック」は友人である僕たちがついに仕事を一緒にするステージとなりました。開院前から関係者ミーティングに参加させていただいたり、病院のコンセプトや事業のプロモーションプランを発表したりしながら刺激的なやりとりを行なっています。そこには「新しいスタイルのファミリークリニック」、「医療と美容のボーダーを超える」、「アートと医療をつなぐ」など健士さんらしいフレーズが飛び交っています。「こんな病院、今までなかったよね」と心から思えるクリニックを僕なりにサポートしていく覚悟です。余談ですが、中川夫妻のライフワークの一つであった塾はBSIDEに事業譲渡いただきました。今後は三人で相談しながら、教育と医療をつなぐネットワークを作って行けたらいいなと…なんて考えてたらまた会って話したくなるのでした。

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■BSIDEオフィシャルHP(アーカイブ)
https://bside-jp.com/anabar

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■note(サイドストーリー)
https://note.com/bside_kawano

■Youtube(プロモーション)
https://www.youtube.com/channel/UC59aOGiFy6VIKvmi5_L0kzQ

■OBSラジオ
https://1098.am/program/ana-ba

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