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NISAのロールオーバー始まる

おはようございます!

今日は気温がだいぶ下がって、すっかり冬の空気。

スマホをいじる指が寒さでうまく動かないですね。

さて、気温と同様に株価も冷え込んできました。

日経平均株価、NYダウ共に年初来安値を更新し、悲観ムードが漂っています。

ぼくはインデックス投資がメインなので、投資先の【楽天全米株式インデックスファンド】【eMAXIS Slim 米国株式】の評価額も日に日に減っていきます。

インデックス投資は、悲観ムードでも心を乱されずに淡々と積み立てていけば良いと思っているので「下がったら多めに買える。ラッキー」と考えています。

個別株もこの不景気の煽りを受け、例に漏れず駄々下がり。

個別株は配当金狙いで投資していますが、銘柄によっては含み損がなかなかエグい。

NISA口座は損益通算ができない

今も絶賛含み損進行中の個別株。

ぼくは全てNISA口座で買い付けているので、損を確定すると損益通算ができません。

「損益通算」
一定期間に行われた売買を個別に計算し、その利益と損失を合算します。最終的に利益であったか、損失であったのかの数値を算出することです。つまり、損益通算とは利益と損失を合算し、申告する利益を少なくできる制度になります。
LINE証券より引用

NISA口座は売却益や配当金にかかる税金が非課税になる代わりに、損益通算ができないのがデメリットですね。

しかし、配当金が100%手元に入るので、優良企業を選び長期的に配当金を得ようと思ったらNISAは活用しておいた方がいい。

なので配当金を得るために含み損でも持ち続けていく方向性は変わりません。

そんなメリットがたくさんあるNISAを使い続けて5年。

先日【ロールオーバー】のお知らせが届きました。

非課税を5年間延長

「ロールオーバー」
一般NISAやジュニアNISAで非課税期間(5年)が終了した際に、保有している金融商品を、翌年の新たな非課税投資枠に移行(移管)すること。
投資の時間より引用

ロールオーバーの金額によっては翌年の新規買付額が減ってしまいますが、最長で10年の非課税期間があると思えばメリットは大きい。

そこまで毎年限度額いっぱいまで新規買い付けをしていないので、個人的には買付額が減っても支障はありません。

問題はロールオーバーが終了した時点で売却をするか、そのまま課税口座で運用を続けるかどうか。

その時のNISA制度がどのような形になっているか、今考えても答えが出ないので何とも言えませんが、出口戦略だけはしっかりとしていきたいですね。

難しい制度ですが、うまく活用していきましょう。

ではまた。


ジュニアNISAは2023年で終了します。こちらも出口戦略を考えておきたい↓

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