WEBライティングを続けてみて出てきた葛藤
おはようございます!
自分の一日の行動を見直してみると、やりたいことがありすぎて、休みの日でも割と忙しくしていることに気づく。
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全て自分がやりたいことなので、忙しくても充実感はあるのだが、WEBライティングに関して最近葛藤が出てきました。
既にWEBライティングをしている方は共感できることかと思うのですが、『ライティング以外の依頼をどの程度承諾するのか』という問題について。
今回はそんな問題について、これからWEBライティングを始めようとしている方にも分かるようにまとめていきます。
時間単価を考えると…
ぼくが今継続的にやらせていただいている美容に関する記事は、【テーマに合わせたテキスト入力(3500〜4500文字)+記事に合わせた画像挿入+WordPress入稿】という工程で納品しています。
そこそこの文字数を書きつつも、画像を探し(指定されたインスタアカウントから選別)、WordPressに担当美容師のインスタに飛べるようなリンクを挿入する。
テキストだけの納品であれば、おそらく3日もあれば一記事納品できるところ、画像探しとリンク挿入が追加されることで1週間くらいの稼働時間が必要な状況です。
WEBライティングを始めたばかりのときは、「WEBページを作る工程を学ぶことができるので、気になりません!」と時間単価を見て見ぬふりをしていました。
実際、WEBライティングについて何も分からない状態からいろんなことを学ぶことができ、文字単価自体はどんどん上げてくださいました。
たまに高単価案件を紹介してくれたりと、お金以上に繋がりを作れたことに関してはよかったと思っています。
それでもだんだんと「このくらいの時間をかけて執筆しているなら、もう少し報酬が欲しいなぁ」なんて、生意気にも思ったりします。
この辺の葛藤は、ほかのWEBライターの方からもよく聞く悩みです。
2つの解決策
WEBライターにとっての時間単価問題を解決するために、できることは2つあると思っています。
1つ目は単価交渉です(ぼくはこの方法を取りました)。
「画像挿入とWordPress入稿はこちらでやらせていただくので、文字単価を少し上げていただくことは可能ですか?」
長い付き合いになり、お互いに信頼関係がある程度できてくれば価格交渉もしやすくなります。
その際に、日頃から相手が求めているレベルを把握した上で、それ以上のクオリティのものを納品できていれば「このライターは貴重だから少し報酬を上げたとしてもうちに記事を納品してほしい」と思ってくれるはずです。
信頼関係が構築できたら、まずは交渉してみるのがおすすめです。
2つ目は、別の案件を探すです。
クラウドソーシングサイトの『ランサーズ』などを使えば、ライティング案件はすぐに見つかります。
ライターとしての経験がある方なら、需要もあるのでなおさら別の案件を見つけるのは簡単でしょう。
交渉が上手くできないという場合は、新規でクライアントさんと契約をして、自分の働きやすい環境を自分で作るしかありません。
ぼくはランサーズの他にも『ミライトマッチ』というサイトに登録して、いい案件があれば収入源を増やそうと常にチェックしています。
いろんな葛藤を感じながら今もライティングを続けていますが、何かを変えるためには自分が動くしかないのはどのジャンルでも一緒ですね。
コツコツ積み上げていきましょう。
ではまた。
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