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「切り口」を変えて書く

おはようございます!

ぼくは毎日のブログを書いているのですが、最近は「ネタに困る」という問題に頭を悩ませることがなくなりました。

「今日はあのことを書いて、明日はあれを書こう」

書きたいことが次から次へと湧いてくる。

と、言えるほどでは無いですが、毎日投稿を400日以上続けられるくらいはネタが頭に浮かんできています。

毎日、何かしらの本を読んでインプットしているということも、ネタに困らない一つの要因だと考えていますが、ネタを探すのにもっと大切な「コツ」があります。

それが、「切り口を変える」ということです。

ネタは無限にある

ネタとなるものの、切り口を変えて広げていくのは文章を書くときにとても有効です。

例えば、ぼくはこの前初めて「時差出勤」というものを体験したのですが、時差出勤にフォーカスしたときにもいくつかの切り口で文章を書くことができます。

  • 時差出勤をしたときの心の余裕

  • 時差出勤を取得するまでの苦労

  • 時差出勤をしたときの通勤電車の様子

  • 時差出勤を取得したときの周りの反応

  • そもそも出勤する必要性って?

時差出勤という事柄においても、切り口を変えると書けるエピソードはたくさん出てきます。

「時差出勤を取得するまでに、周りの同僚にスケジュールを確認し、直濁の上司に許可を得て、上長に承諾を得てようやく掴み取った時差出勤。会社ってめんどくさすぎ!」

みたいな切り口で書き始めたら、日本企業に対する憤りを交えてスラスラ筆が進みそうですね。

思わず笑みがこぼれたとき、胸の奥がザワザワとうるさいと感じたとき、どうしようもない環境の中、唇を噛み締めて耐えたとき。

心が動いたら、そこにどんな切り口があるか考えてみるクセをつけてみて!

人は、基本忘れる

日々の生活の中で、ぼくたちはいろんなことを五感でキャッチしています。

その度に、程度の違いはあれど心が動いているはずです。

それなのになぜ「ネタがない」と感じてしまうのか。

それは人は忘れてしまう生きものだからです。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが提唱した【忘却曲線】の研究によると、人は覚えたことを1時間後には56%忘れているということが分かっています。

何気なく見ている「無意味な情報」は脳に留まり辛いので、こまめにメモ(アウトプット)しておくのが、書くためのポイントです。

料理をしようと思っても、冷蔵庫に材料が無ければ何も始まりません。

脳の中に材料(ネタの元)を留めておき、材料をどう調理するか考え、料理を完成させる。

この習慣ができると、「文章が書けない」という場面が少なくなってくると思います。

ぼくも今は、気になったことはその場でメモする習慣がついたので、noteの下書きはメモで埋まっています。

後から見返すと「何これ?」みたいなメモもありますが…。

「こんなメモ役に立たん」と思ったキーワードも、意外と文章のアクセントになってくれたりするので、活躍の場を見極めて登場させてあげてください。

コツコツ積み上げていきましょう!

ではまた。


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