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会社員におすすめできない副業

時間は有限

勤めている会社の収入がなかなか伸びず「副業を始めようかな」と思った時に、今はいろいろな副業がありますね。

自宅にいながら収入を得られるようなネットビジネス、空いた時間で単発で稼ぐギグワークも広まりをみせています。

数々ある副業の中から自分にもできる、スキルを活かした仕事を選ぶのはなかなか大変ですよね。

最初はできそうなところから始めて、失敗の中で自分に合ったものを突き詰めていくのも稼ぐために大切です。

それでもなるべく失敗したくないという方は副業をする上で知っておくべき考え方があります。

それは【時間は有限】ということです。

「そんなことは知っている」

なんて声が聞こえてきそうですが、副業となるとここを考えずに収入にばかり目を向けて仕事を選ぶ人が多い。

副業はあくまで【】なので、本業の合間に行う仕事です。

本業が休みの日にUber eats、空いた時間でタイミーなどのアプリを使いアルバイト

こういった副業はすぐに収入につながるので魅力的に感じますが、自分の自由な時間が減り心的な疲労も加わるので長続きしにくい。

家族との時間や、趣味の時間が持てなくなったら生活の満足度は下がってしまいますよね?

時間の切り売りを続ける限り、お金が増えたとしても一向に自由にはなりません。

何かビジネスを始める前に、資金を手早く貯めたいなどの明確な目的がある場合を除いてこういった働き方はおすすめできません。

稼働限界

時間はみんな平等に24時間しかありません。

本業での就業時間と睡眠時間を考慮すると、副業に当てられる時間というのは本当に少ない。

副業のために睡眠時間を減らす、本業をサボって副業収入を伸ばす。

本業で残業代を稼ぐために毎日遅くまで会社に残り仕事をしている人もいるのではないでしょうか?

これらは身体的、道徳的によろしくない。

自分自身が稼働できる時間には限界があります。

稼働限界がある限り、時間の切り売りの副業はどうしても天井が見えてしまう。

学園長もメインの副業は時間の切り売りである、WEBライティングとサロン業務

副業収入は全て投資に回して、配当金に変えている状況です。

長期目線で考えた時に投資は引き続き行い、副業のやり方を変えていかなければいけないと考えています。

今のフェーズから卒業するのが一番難しい。

コンテンツビジネスは最強

自分が稼働せずに収入を得る方法としては

・家賃収入
・株式の配当
・預貯金の利子・利息
・投資信託の配当
・債券(国債、社債など)の利息
・アフィリエイトブログ
・YouTubeやvoicyなどのメディア

一度仕組みを作ってしまえば、あとは寝ている間に懐にお金がチャリンチャリン入ってくる。

こういったある種不労所得に近いものをたくさん持っておくことが、自分の時間を奪われずにお金を稼ぐ方法です。

特に今後取り組むべきものとして最強なのかコンテンツビジネスです。

コンテンツとは

コンテンツは、直訳すれば「内容」や「中身」という意味があります。しかし、最近Webサイトで使われている意味としてはただ単に内容を指すだけではなく具体的な「情報の中身」を表し、そこに含まれる情報が重要視されている傾向にあります。
(引用: Keywordmap)

コンテンツビジネスとは情報を商品として販売するということです。

YouTubeやKindleでの書籍販売、音楽配信やNFT、このnoteなどのブログもそうですね。

コンテンツビジネスの良いところは収益率が高い事とリスクが限りなく低い点。

一般的な商品を売るビジネスモデルであれば、管理リスクや在庫リスクがつきまといます。

不動産を売ろうと思えば、不動産の管理、固定資産税、入居者とのやり取りなどの手間がかかります。

お弁当などを販売しようとすると、食材の仕入れや販売期間の制限、売れ残りの廃棄による損失がありますね。

実際に商品を売ろうとするとこれらのリスクを引き受けながら利益を出していく必要があります。

その点コンテンツビジネスは一度作ってしまえば管理も少なく、販売の期間に制限も無いので継続的に収入を得ることができます。

YouTubeや音楽配信などは機材の購入で初期投資は多少必要になりますが、ブログやKindle出版などはスマホがあれば基本無料で始められます。

収益率100%のビジネスモデルはうまく軌道に乗れば安定収入になります。

しかしこの軌道に乗せるところが一番難しい…。

学園長もKindleでの書籍の販売、ブログからのアフィリエイト収入を伸ばすために取り組んでいますが毎日反省と改善の繰り返しです。

本気でマーケティングを勉強しないと決してうまくいかないと日々感じています。

副業だからといって片手間では成功はないですね。

お互い頑張りましょう。

ではまた。

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